※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2012年6月15日号

7月開始!

はじまるよ!家庭ごみ有料化


7月から、家庭ごみは黄色い袋で出しましょう。ご協力をお願いします。

●問い合わせ
環境都市推進課 tel(866)2943

 詳しいごみの分け方などは、広報あきた6月1日号と一緒に配布した
「ごみの分け方・出し方の手引き」をご覧ください。

新しい袋は市内のスーパーなどで購入を

 新しい家庭ごみ袋は、資源化物の袋と区別がつきやすいように黄色にして、少し厚くしました。大きさは、10リットル(新規サイズ)、20リットル、30リットル、45リットルの4種類です。市内のスーパーなどで販売されます。
 緑色のごみ袋は、今まで通り資源化物用として使用できます。

有料分はごみ袋の代金に含まれています

 新しい家庭ごみ袋は、手数料を上乗せした料金で販売されます。このごみ袋を購入することで、手数料を納めていただく仕組みとなっています。

手数料は、ごみ1リットル=1円

 家庭ごみの処理手数料はごみ1リットル=1円です。例えば、30リットルのごみ袋10枚の処理手数料は30リットル×10枚=300円。袋の代金が100円とすると販売価格は400円になります。

袋の代金
100円(例)

処理手数料
300円

販売価格
400円(例)

*袋の代金は販売店により異なります。

しっかり守ろう! ごみ出しルール

●ごみ集積所は、町内会などが設置・管理しています。自分が住んでいない町内・アパートなどの集積所にごみを出さないでください。
●自分がごみを出す集積所が分からない場合は、町内会のかたに確認してください。
●竹串やガラスなどは、危なくないように紙袋に包んでごみ袋に入れてください。
●収集日は地域で異なります。収集日の午前6時〜8時に決められた集積所に出してください。
●集積所に出されたごみは、市委託の収集業務をしているかた以外は持ち出しできません。
●家庭ごみと資源化物は祝日・振替休日も収集します(年末から1月3日までをのぞく)。
●事業所のごみは、町内の集積所に出せません。
※有料化がスタートするこの機会に、改めてごみ出しのルールを確認しましょう。

集積所の設置などに補助

 家庭ごみ有料化に伴う新たな事業として、ごみ集積所の設置などの費用を補助します。申請は町内会単位で行ってください。詳しくは、環境都市推進課業務担当へお問い合わせください。tel(863)6631

集積所の設置(新規・更新)

●補助対象→ボックス型か折りたたみ式で、1か所あたりの設置費が5万円以上
●補助額→設置費の2分の1(補助限度額は8万円。千円未満切り捨て)

集積所の修繕

●補助対象→ボックス型か折りたたみ式で、1か所あたりの修繕費が3万円以上
●補助額→修繕費の2分の1(補助限度額は5万円。千円未満切り捨て)

かぶせネット、ブルーシートの購入

●補助対象→集積所1か所につき1枚
●補助額→購入費3千円以下の場合全額(補助限度額は3千円。100円未満切り捨て)
*公道上の集積所の設置・修繕の補助は折りたたみ式のみが対象になります。
*町内会で自ら集積所を製作、修繕する場合は事前にご相談ください。

ごみ集積所を巡回します

 家庭ごみ有料化に合わせ、家庭ごみの収集日に市職員が市内全域の集積所を巡回しますので、ご理解とご協力をお願いします。
 なお、市職員が集積所数か所を掛け持ちするため、常時一つの集積所に立ち会うことはできませんのでご了承ください。

●巡回日時
 7月2日(月)から7月13日(金)までの家庭ごみ収集日、午前6時〜8時

受講無料
コンポスターを活用した生ごみ堆肥づくり講座

 家庭ごみの重さの約半分を占める生ごみ。この生ごみを減量するため、生ごみ堆肥化容器「コンポスター」の活用方法を学ぶ講座を開催します。
●対象
 これから堆肥づくりに取り組みたいかた、堆肥づくりで生じる疑問や不安についてアドバイスを受けたいかた
●日時
7月7日(土)*・8日(日)*・10日(火)・11日(水)・13日(金)・21日(土)*
・22日(日)*・24日(火)・25日(水)・30日(月)
各日午前10時30分〜11時30分
●会場
 秋田市環境部庁舎(寺内蛭根三丁目24-3)
●定員
 土・日(*の日)は先着各50人
 平日は先着各25人
●申し込み
 6月20日(水)午前9時から、環境都市推進課へ電話でお申し込みください。
 tel(866)2943


Copyright (C) 2012秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved.
webmaster@city.akita.akita.jp