広報あきたオンライン

　茅葺き屋根、集落を流れる水路?。どこか懐かしい農村風景の河辺鵜養地区にちびっこのはしゃぐ声が響きます。それを見守る地域のみなさん。「子どもたちが楽しみにしてたみたいだから期待に応えたくてね、色々と準備して待ってたよ」と話すのは鵜養老人クラブ会長の川村昭さん。7月末のこの日、こひつじ保育園(広面)の園児26人が鵜養でお泊まり保育を行ったときの光景です。
　これは都市・農村交流活動の一環として実施されたもので、今回で4回目。山の散策や野菜の収穫、川遊びなど世代を超えて楽しみました。「子どもたちはいい思い出に、我々は子どもたちから元気をもらって何より」と園児の姿に目を細める川村さんでした。