※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2013年6月21日号

月刊

井戸端市民通信

 読者のみなさんのページです。広報クイズの答えと一緒に、気ままなひとこと、ちょっと言いたいひとことを、お待ちしています。

読者の伝言板

●ウオーキングしていると若葉がぐんぐん伸びているのが分かり、春になって喜んでいるように見えます。私たちも春よ早く来い来いと待ち望みました。やっぱり暖かいと体が軽くなりますね(うさぎさん 73歳・保戸野)

●あんなにあった雪もすっかり消え、もう梅雨を迎えようとしております。まさに“光陰矢の如し”です(平川良二さん 74歳・四ツ小屋)

●日本海中部地震から30年たちました。忘れかけていたあの日を思い出しました。防災の準備を改めてしっかり整えようと思いました(鎌田裕子さん 84歳・手形)

●今回初めての出産を経験し、広報に掲載されていた、「産後のママトーク」に参加してきました。助産師さんに不安なことを相談でき、年の近いママさんと仲良く会話もできて、とてもいい思い出になりました。これからまた離乳食教室なども参加したいと思います(苺大福 26歳・茨島)

●6月からもらえる在宅子育てのクーポン券、今年もありがたく使わせていただきます。大森山動物園でも使えるようなので、ヨチヨチ歩きの息子と楽しくお出かけしたいと思います(たいちゃん 30歳・千秋)

●先日、散歩しながら千秋公園に登ってみて、二の丸全面が整備されているのにびっくりしました。整備後の活用法はわかりませんが、戦後、メーデーで二の丸に集合した思い出があります(松村隆さん 81歳・千秋)

●毎年、わが家ではゴーヤで緑のカーテンを作ります。今年は、去年のゴーヤから採った種で挑戦する予定。エコエコ大作戦です!(ゴーヤまま 51歳・外旭川)

●少しずつ暑くなってきて、車の中では冷房にする機会が増えてきました。でも油断するとちょっと寒かったりします。体調管理に気をつけたいと思います(ひまわりなっつ 40歳・東通)

地域の話題おしえて!!
上新城でヤマメの稚魚を放流
大きくなって、この川に戻ってきてね!

 どこまでも続く真っ青な空と緑あふれる森、そこに流れる透き通ったきれいな川…。
 そんな自然豊かな上新城白山の河川公園で、6月3日、ヤマメの稚魚放流が行われました。上新城小学校の児童24人が、小さなヤマメの稚魚約3千匹を、バケツから優しくそっと白山川に放しました。
 今年で33回目となるこの行事、主催している上新城地区振興会会長の永田賢之助さんは「きれいな川だと魚がよく育つので、清流を守る意識を持つために始めました。放流してくれた子どもたちも、大人になったらヤマメのようにこの地に戻って来てくれたらうれしいですね」と話してくれました。
 6年生の齊藤祐美吉さんは「ヤマメを傷つけないよう気をつけながら、バケツの水が冷たいうちにすばやく放流するのが大事。1年生の時からやってるから今日はうまくできました!
立派になって戻ってくればいいな。もう6年生だから、放流するのは今日で最後だなあ」とちょっぴりさみしそうでした。  
 元気に清流の中を泳いでいく小さな魚たち。“ふるさと”で、みんなの帰りを待っているからね!

おしゃべりかわらばん

〜市民のみなさんにインタビューしちゃいました!〜

●すてきな曲だよ!国文祭のテーマソング
ダンスを踊った田口香乃さん、別府春和さん、石上瑛菜さん…国文祭イメージソング初披露イベントで
 来年秋田で行う国民文化祭のイメージソングに合わせて、みんなで踊りました(左写真)。この曲は踊っていてすごく楽しいです! それに秋田のいいところがつまった歌詞で、感動的な曲です。みんな覚えて、一緒に歌ってね!

●地域の祭りに興奮!
大谷心さん、菊地翔子さん、石井瑠美さん、鈴木杏奈さん
 4人とも、この春秋田公立美術大学に入学した1年生です。学内にあったチラシを見て、新屋日吉神社の山王祭に参加しました。
 お神輿は思いのほか重くて少し大変でしたが、一緒に担ぐことでほかのみなさんと一体感を味わうことができました。とても楽しかったです。

●今年も楽しいイベントに
赤れんが郷土館ボランティアの会の米川喬会長
 7月6日(土)に開催する「キャンドルナイトと雅楽の調べ」のボランティアスタッフを募集しています。学生や主婦も大歓迎です。昨年、赤れんが館築100年を記念し開催して大好評だったイベントを、今年も私たちと一緒に成功させましょう。気軽にお問い合わせください。(詳しくは19ページで)

消防協力者に感謝状

 5月22日、城東消防署で、消防協力者の山本慶市さんと宮崎智子さんへの感謝状贈呈式が行われました。
 お二人は、4月24日に旭川南町で発生した火事の際、宮崎さんが通報を、山本さんが初期消火を行い、協力し合って被害の拡大を防ぎました。

係から

広報マンになってひと月、秋田市民になって10年が経ちました。市政を伝えるという仕事を通じて、まだまだ知らなかった秋田市の魅力を日々発見中。「あんな場所にこんなものが」「この時期にこんな祭りが」。気づけばいろいろあるなぁ…と、新鮮な目線で、このまちの良いところをお伝えできるよう頑張ります! (山田)


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