※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。

2013年7月5日号

保存版　健康な 今こそ受けよう がん検診

胸部検診の日程

問い合わせ
保健予防課tel(883)1176

　秋田市の肺がんによる死亡者数は、胃がんの次に多く、年々増加の傾向にあります。症状がなくても年1回は検査を受けて、早期発見･早期治療を心がけましょう。
　14･15ページの日程で検診車が巡回しますので、15ページの受診票を持って都合が良い会場で受診してください。

▼胸部検診、喀痰細胞診検査とも、秋田市に住民票があるかたが対象です。
▼健康保険証など、年齢を証明するものをお持ちください。
▼検診結果は約6週間後に本人へ郵送します。

胸部(肺がん・結核)検診

＜種類と対象者(料金)＞
　妊娠しているかたや、肺がん･結核で治療中のかたは対象外です。
●肺がん検診(300円)…来年3月31日時点で40歳〜64歳で、勤務先などで定期的に肺がん検診を受けることができないかた
●肺がん･結核検診(無料)…来年3月31日時点で65歳以上で、勤務先などで定期的に胸部検診を受けることができないかた

＜受診方法･注意＞
　15ページの受診票に記入して、検診当日お持ちください。受診票は検診車にもあります。
　検診はボタン、ホック、ゴム、チャック、ラメ、プラスチック、刺しゅう、金具などがない服装で受けてください。なお、同じ日に胃がん検診を受ける場合は、その前に胸部検診を受けてください

喀痰(かくたん)細胞診検査

　吐き出された痰を顕微鏡で見て、がん細胞が含まれているかどうかを調べる検査です。
　肺の入口近くにできるがんは、せき、痰、血痰などの症状が早期に出やすいため胸部検診と併せて実施します。喀痰細胞診検査のみの受診はできません。

＜対象者＞
次のいずれかに該当し、受診を希望するかた
(1)50歳以上で、喫煙指数(1日平均の喫煙本数×喫煙年数)が600以上のかた
(2)最近6か月以内に血が混じった痰が出たかた

＜料金＞800円
（75歳以上(昭和14年3月31日以前生まれ)のかたは無料）

＜受診方法＞
　受診予定日の2週間前までに、保健予防課へお申し込みください。tel(883)1176
　申し込んだかたに痰を入れる容器を郵送しますので、3日間の痰を容器に入れて受診当日に検診車までお持ちください。

＊保健予防課に申し込みできなかったかたは、受診会場で申し込みできます(痰の提出は後日)。

胸部検診と喀痰細胞診検査が無料のかた

●生活保護世帯…「医療のしおり」が必要です
●市民税非課税世帯…市民税課、北部･西部･河辺･雄和の各市民サービスセンター、アルヴェ駅東サービスセンター、岩見三内･大正寺の各連絡所で発行する「市･県民税(所得･課税)証明書」が必要です。「検診のために必要」と伝えると、無料で発行します

胃がん検診も実施中！

11月15日(金)まで、胃がん検診車が各地区(河辺･雄和地域を除く)を巡回しています。
日程など詳しくは、広報あきた6月7日号14･15ページ、またはホームページをご覧ください。
http://www.city.akita.akita.jp/city/hl/pr/

胸部検診車の巡回日程

問い合わせ
保健予防課tel(883)1176

　日程表の最寄りの会場でどうぞ。会場の場所を知りたいかたは保健予防課へご連絡ください。10月10日以降に実施する会場は、9月の広報あきたでお知らせします。

＊日程表の★(4か所)の会場では、胃がん検診も実施します。
＊駐車場がない、または狭い会場への車での来場はできるだけご遠慮ください。
＊交通渋滞などで検診車の到着が遅れる場合がありますので、ご了承ください。

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四ツ小屋