※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2013年7月19日号

人にも地球にもやさしいあきたをめざして

家庭系ごみ有料化から一年…

約15パーセントのごみを減量しました


 家庭系ごみ有料化実施後1年間の排出量の累計が出ました。平成24年7月から25年6月までの排出量は6万853トンで、前年同期(有料化前)と比較すると15・3パーセントの減量になりました。月別で見ると、すべての月で前年同期(有料化前)を下回っています(グラフ(1))。
 また、市民一人1日当たりの、有料化実施後1年間の排出量累計は519グラム(グラフ(2))で、こちらも前年同期と比べ約15パーセントの減量となり、市民のみなさんの努力が数値となって表れました。
 「人にも地球にもやさしいあきた」をめざして、市では、今後もさまざまなごみ減量の取り組みを進めていきます。もちろんその実現のためには、引き続き市民のみなさんの協力が不可欠です。今回の数値をもっと更新できるよう、さらなる減量にご協力をお願いします。

●グラフ(1) 有料化前後の家庭系ごみ排出量の推移(資源化物を除く)


●グラフ(2) 有料化前後の一人1日当たり排出量の推移


*一人1日当たりの排出量累計…表紙の555グラムは平成25年4月〜6月の累計、グラフ(2)の519グラムは平成24年7月〜25年6月の累計です。

夏場の生ごみは水切りが大事!

夏場は、家庭系ごみが増える時期です。特に、水分を多く含む果物や野菜などがその原因…。生ごみは、ギュッと絞るだけで、約1割以上の水分が抜けます。十分に水切りしてから捨てましょう

雑がみは資源ごみへ

ティッシュや食品の箱などの雑がみはリサイクルできます。紙袋や封筒に入れる、雑誌の間に挟むなどして、資源化物に出してください

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 環境都市推進課tel(866)2943



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