※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2013年11月15日号

千秋美術館企画展 生誕100年記念

ロベール・ドアノー写真展



「パリ市庁舎前のキス」(1950年) (c)Atelier Robert Doisneau

期間/11月22日(金)→1月26日(日)
時間/午前10時〜午後6時(入館は5時30分まで)
 *12月29日(日)から1月3日(金)までは休館します。
観覧料/一般800円(640円) 高・大学生600円(480円) 中学生以下無料
 *カッコ内は20人以上の団体料金および前売料金です。
前売券販売所
 …千秋美術館、caoca広場(トピコ内)、ローソンチケット(Lコード:24458)

 ロベール・ドアノーは、日常に潜む小さな奇跡の瞬間をとらえ、“イメージの釣り人”と評された20世紀を代表するフランスの写真家です。
 彼の代名詞ともいえるパリを舞台にした作品を中心に、各界著名人たちのポートレイト、子どもたち、初公開となるカラー作品など、初期から晩年までの約190点を紹介します。ヒューマニズム写真家ドアノーの魅力をご堪能ください。
★ギャラリートーク…観覧チケットが必要です。
 12月7日(土)、1月11日(土)、午後2時〜


「ノートルダムの怪獣」(1969年4月) (c)Atelier Robert Doisneau

「リヴォリ通りのスモック姿の子供たち」(1978年) (c)Atelier Robert Doisneau


●学芸員・奈良のオススメ
 企画展の中から、千秋美術館の学芸員が注目の一品を紹介します。
 渋滞の車と道路を横断する子どもたちのほほ笑ましい光景をとらえた作品です。街角で起こる小さなドラマを逃さず、ユーモアを込めて撮影したドアノーらしさがあふれています。

ロベール・ドアノー…1912年、パリ郊外ジャンティイで生まれる。 ’39年からフリー・カメラマンとして活動を始め、コダック賞、ニエプス賞などを受賞。 ’94年、パリで死去。左は、初めて買ったローライ・フレックスで撮ったセルフポートレイト(1932年)

美術館に行こう!
I love…We love …フォトコンテスト

千秋美術館のとっておき情報をまとめてご紹介! tel(836)7860

 子ども、家族、ペット、恋人など、被写体に寄せる“Love”が感じられる写真を募集します。上記企画展会期中に、美術館1階ロビーに展示して、来館者による人気投票を行います。上位入賞者には豪華賞品を贈呈。ぜひご応募ください!

◆応募方法/12月28日(土)まで、住所、氏名、年齢、電話番号、作品タイトルを添えてお申し込みください。詳しくは、美術館のホームページをご覧ください。
http://www.city.akita.akita.jp/city/ed/ss/senshu-art/

◆画像データの場合…千秋美術館宛てにEメールで送信。データ容量は1メガバイト程度で。art@mail.city.akita.akita.jp
◆プリントの場合…サイズはA4用紙以下で。宛先は〒010-0001 中通二丁目3-8 千秋美術館

美術館スタンプを集めてドアノーグッズをゲット!

 地元商店街との連携事業です。企画展をご覧になったかたに専用のポイントカードをお渡しします。美術館周辺の広小路、仲小路、中央通りにある事業参加店舗で、スタンプを5個押してもらうと、くじ引きのチャンス! ドアノーの写真集や図録、ポスター、商店街提供賞品などがもれなく当たります。ぜひご参加ください。


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