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※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2014年4月4日号
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市長コラム |
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親と子 -その1- 認知症を考える |
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市長●穂積 志(もとむ)
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4月は学校や企業、官庁にとって新たなスタートのとき。みなさんの中にはお子さんの入学式や始業式を終えて、ホッと一息つかれているかたも多いのではないでしょうか。いくつになっても親と子。親は親で、子は子で、いつも何かしらお互いが気がかりなものです。
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「親には1日三度笑って見せよ」とも、「孝行のしたい時分に親はなし」とも言います。私ももう少し足繁く母を訪ねて顔を見せたいと思っています。ただ、これには後日談があって、後で妻が母に会ったとき、母が「志(もとむ)は最近さっぱり来ねなあ、しばらく顔見でね」とぼやいていたそうです。
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秋田市エイジフレンドリーシティ構想のもとで進めている高齢者コインバス事業もその一つです。事業がスタートして3年目になりますが、昨年10月から対象年齢を70歳から68歳に引き下げたこともあり、資格証明書交付数は3万6千人を超えました。
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