※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2014年11月21日号

人にも地球にもやさしいあきたをめざして


 「食べ残しを減らす」「生ごみの水切り」「雑がみの分別」の徹底を図るなど、“人にも地球にもやさしいあきた”の実現のため、引き続き市民のみなさんのご協力をお願いします。
●環境都市推進課 tel(863)6632
http://www.city.akita.akita.jp/city/ev/cp/

家庭系ごみ累計排出量が、昨年同時期より1グラム減少


■1人1日あたりのごみの排出量(4月からの累計値) 単位:グラム

 平成26年4月から9月までの市民1人1日当たりの家庭系ごみの累計排出量は565グラムで、昨年同時期の排出量を1グラム下回りました。
 平成18年度に設定した市の減量目標は556グラム。上表のとおり、夏はごみの量が増え、冬は減る傾向にあります。平成25年度末の排出量は527グラムとなり減量目標を達成しましたが、今年度も目標を達成するためには、引き続き一人ひとりのごみを減らすという毎日の心掛けが不可欠です。みなさんのご協力をお願いします。

<もったいないアクション>
食べ残しを減らして生ごみを減らそう!

 せっかくのおいしい料理も、食べ残してしまったらもったいない…。食べ残しを減らすことは、生ごみの減量にもつながります。
 市では食べ残しを減らす取り組みとして「もったいないアクション」を展開しています。家では料理を捨てることがないよう、計画的に食材を購入し調理を工夫しましょう。また、最近は量を半分にする“ハーフサイズ”を設けている飲食店もあります。外食の際も食べきることができる量を注文しましょう。

<食う〜べえタイム>
忘・新年会は、各自の席で料理を楽しむ時間を

 市では、食品廃棄物の減量を目的に、エコアちゃんがおいしく料理を食べきっているポスター(左)を作成し、市内の公共施設や飲食店などに掲示をお願いしています。
 これから忘年会や新年会など、外食が増える時期です。宴会の開始時と終了間際に、自分の席で料理を楽しむ時間“食う〜べえタイム”を設けて、みんなで食べ残しを減らしましょう!

ごみはルールを守って出しましょう


■落ち葉を資源化物用袋に入れて出すことができます

 落ち葉は本来は家庭ごみですが、資源化物用袋(みどりの袋)に入れて出すことができます。ただし、落ち葉や刈り草以外のものは入れないでください。使った軍手などは家庭ごみ袋に入れて出しましょう。


■ペットボトルのラベルは、はがさずに出すことができます

 ペットボトルのキャップは家庭ごみに、ボトル本体は資源化物用袋に入れて出してください。その際、ペットボトルのラベルは、はがさずに出すことができます。ラベルはリサイクル工場でリサイクルします。

■空きびんは回収箱に、空き缶は資源化物用袋に

 空きびんは袋に入れずに、資源化物の日に集積所にある空きびんの回収箱に入れて出しましょう。
 また、空き缶は空きびんの回収箱には入れないで、資源化物用袋に入れて出してください。

回収箱には空きびんだけ入れてください


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