※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2015年1月16日号

エガオいただき!

取材先で見つけた素敵な笑顔を紹介します


かわす! 翔る! すばやい動きでトライをねらえ!

平成26年12月7日、秋田県立武道館
「サントリーカップ 第11回全国小学生タグラグビー選手権大会秋田県予選」

 日本ラグビーフットボール協会が、ラグビー競技の普及育成を目的に毎年開催しているこの大会。全国大会へ続く東北ブロック代表大会への出場権をかけ、県内から18チームが参加し熱戦を繰り広げました。
 タグラグビーは、通常のラグビーからタックルなどのコンタクト(体をぶつけること)を除き5人対5人で戦うもので、腰の左右に着けた飾りヒモのタグを取り合う子ども向け(男女一緒)の競技です。ボールを持った選手のタグをねらい、4回取ると攻守交代。スピーディーな試合展開と、楽しみながら競技に親しめることから、全国的に広がりを見せています。
 秋田市からは、4つの少年ラグビークラブを主体に7チームが出場。華麗なフットワークやパス回しで魅せる選手、体の揺れで翻るタグに必死でくらいつこうとする選手など、普段の練習の成果を存分に発揮し、コート場を縦横無尽に駆け巡りました。
 試合の結果、潟上市のチームが優勝、秋田市の「エコーサンダー」が準優勝となり、両者とも2月の東北大会への出場を決めました! 熱戦のあとは、もちろん“ノーサイドの精神”。ちびっこラガーマン同士が、お互いの健闘を称え合う姿が印象的でした。


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