※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2015年4月17日号

人にも地球にもやさしいあきたをめざして


●問い合わせ
 環境都市推進課tel(863)6632
http://www.city.akita.akita.jp/city/ev/cp/

平成27年度の家庭ごみ処理手数料の使い道が決まりました

秋田市では市民のみなさんに、家庭ごみ用有料指定ごみ袋1リットルあたり1円の処理手数料を負担していただいており、全額をごみ処理費に充てています。
 この手数料相当額は、「秋田市廃棄物の処理および再利用に関する条例」および「秋田市家庭ごみに係る処理手数料相当額の使途等に関する指針」で使い道の範囲が定められており、ごみ減量などの事業費に活用することになっています。
 平成27年度の手数料収入は4億5千万円の見込み。活用する事業の内訳は下表のとおりです。

◆用語ワンポイント
・あきたスマートシティ/ITなどの情報技術と、再生可能エネルギーなどを駆使してまち全体のエネルギー利用の効率化を図り、環境に配慮した先進都市をめざす取り組み
・次世代エネルギーパーク/エネルギー問題への関心を深めることを目的とした国の認定制度。見学可能な太陽光や風力発電などの次世代エネルギー施設などが、地域に複数あることが認定の要件です
・ESCO事業/建物の省エネ診断・改修・維持管理などを、民間の事業者に一括して委託し、エネルギーを削減する事業のこと
(単位:千円)

*地域振興基金積立分の残額は76,316千円となります。残額は平成28年度以降の事業に活用します。

新たな一般廃棄物処理基本計画ができました

 平成27年度から37年度までを計画期間とする、「秋田市一般廃棄物処理基本計画」を策定しました。この計画では、今後11年間で、一人1日当たりの家庭系ごみ排出量(資源化物を除く)を、25年度の実績527グラムから約10%削減し、約480グラムにすることなどを目標として定めています。
 目標達成には、市民のみなさん一人ひとりの取り組みが不可欠です。引き続き、生ごみの水切りや雑がみの分別、食べ残しをなくすなど、ご協力をお願いします。
計画の閲覧場所/
 環境都市推進課(寺内蛭根三丁目、同課ホームページでも http://www.city.akita.akita.jp/city/ev/cp/)、資料閲覧コーナー(市役所1階)、北部・西部・南部・河辺・雄和の各市民サービスセンター、アルヴェ駅東サービスセンター、岩見三内・大正寺の各連絡所、各市立図書館、各地域センター


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