|
|
|
※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
|
|
2015年9月18日号
|
交流トピックス |
パッサウと秋田でつなぐ音色にうっとり |
|
8月19日、文化会館で、姉妹都市のドイツ・パッサウ市と秋田市の音楽家による演奏会「パッサウからのメッセージ」が開催されました。
パッサウ市出身のオリヴァー・ラコタさん(トランペット)、チェコ共和国出身のヴェロニカ・ボフモヴァさん(ピアノ)と、ともに秋田市の櫻庭優佳さん(ソプラノ)、奈良陽平さん(バリトン)が共演し、モーツァルトから日本の曲まで、多彩なプログラムと美しい音色で観客を魅了しました。  トランペットを演奏するラコタさん  左からピアニストのボフモヴァさん、ソプラノの櫻庭さん、バリトンの奈良さん |
酒田市の黒森歌舞伎が秋田で大迫力の初公演 |
| 8月22日、文化会館で、山形県酒田市の「黒森歌舞伎・秋田公演」が開催されました。「北前船」の縁で、今年5月に交流提携書を取り交わした酒田市との交流事業として行われたもので、秋田市では初公演となりました。 黒森歌舞伎は、江戸時代から280年以上続く全国屈指のスケールを誇る“農民歌舞伎”です。この日は、「義経千本桜」より「伏見稲荷鳥居前の場」と、「菅原伝授手習鑑」より「吉田車頭車引の場」の2本が演じられ、鮮やかな隈取りと豪華絢爛な衣装の役者が見せる迫力ある演技に、会場からは大きな拍手が送られました。  舞台装飾も華やか。思わず物語に引き込まれます  下浜の羽川剣ばやしも出演 |
 |