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※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2015年10月16日号
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市政トピックス |
進む 新庁舎建設工事 |
★完成への道のり、ただいま60%! |
![]() 平成28年5月の新庁舎での業務開始をめざして、工事は順調に進んでいます。昨年10月から始まった新庁舎地上部分の躯体工事も完了し、おおよその形がわかるようになってきました。 現在は、内外装の仕上げや設備機器の取り付けなどを行っており、完成までの進み具合は10月末で約60%となる見込みです。年内には外部のシートを取り外し、新庁舎の全体像を市民のみなさんにお見せできる予定です。工事中、来庁されるかたには、ご迷惑をお掛けしますが引き続きご理解とご協力をお願いします。 *躯体/床や壁、梁など、建物の構造を支える骨組み。 |
★市民の意見を取り入れた庁舎に |
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工事過程で、市民のみなさんにも関心や関わりをもっていただく取り組みも行っています。 今年5月24日には、第2回市民見学会を開催し、参加者約100人が1階入口部分や2階執務室の工事現場を見学しました。また、8月26日には、障がい者団体などを対象としたバリアフリー説明会を開催し、多目的トイレの使いやすさや改善点などについて意見を伺いました。 誰もがわかりやすく利用しやすい、ユニバーサルデザインを取り入れた新庁舎建設を進めるため、今後も、市民のみなさんにいただいた意見を現場に反映するよう努めてまいります。 |
今日も安全第一で! |
![]() 現在、約350人が現場で作業に従事しています(1階入口の現場で) ★建設現場で指揮を執る「清水・千代田・シブヤ・田村建設工事共同企業体」の作業所長・稲川松基さんにお話を伺いました 新庁舎は、施工精度が求められるコンクリート打放し仕上げが特徴ですが、従事者一同、各持ち場で役割をきちんと発揮したおかげで、仕上がり状況も良好でひと安心しています。 私自身、同じ雪国の新潟出身で、雪の大変さは身に染みています。これから迎える最後の冬。天候に恵まれることを祈りつつ、市民のみなさんの重要な施設となる新庁舎を計画どおり完成させるよう、安全第一を合言葉に工事を進めてまいります。 |
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