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※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2015年11月20日号
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“男女共生社会”の実現にはずみ |
来年10月28日(金)〜30日(日)
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秋田市では、誰もが互いの人権を認め合い、一人ひとりの個性や能力を発揮できる「男女共生社会」の実現をめざしています。
10月31日、11月1日には秋田拠点センターアルヴェで、「日本女性会議2016秋田」プレイベント「第25回秋田市男女共生フォーラム」を開催し、この中で、男女共生社会の実現に積極的に取り組んで行くことや、「日本女性会議2016秋田」開催のはずみとするため、「秋田市男女共生推進都市宣言」を行いました。宣言文は下記のとおりです。 ![]() 10月31日の記念式典で。右から森川珠里さん(明徳小学校)、石塚秀博・市議会副議長、穂積市長、中村順子・秋田市男女共生推進会議会長、見上万里子・市議会厚生委員会委員長の5人が宣言文を読み上げました |
■秋田市男女共生推進都市宣言 |
私たち秋田市民は、水と緑が豊かな、四季折々の自然あふれる美しいまちで、歴史と文化を育んできました。
このまちで、誰もが互いに尊重しあい、一人ひとりの個性や能力が活かされる社会をともに築いていくため、私たちはここに「男女共生推進都市」を宣言します。 1 性別によって役割が決まることのない、みんなが共生できるまちをめざします。 1 みんなの人権が尊重され、誰もが尊厳を持って生きることができるまちをめざします。 1 みんなが個性と能力を発揮する多様性に富んだ活力あるまちをめざします。 1 男女共生理念のもと、みんなで支えあうまちをめざします。 |
「日本女性会議」は、男女共同参画に関する国内最大の会議として、女性を取り巻く課題の解決策を探るとともに、参加者同士の交流促進などを目的に、30年以上にわたり各都市で開催されています。
来年開催される秋田大会では、記念講演、シンポジウム、分科会などを行う予定です。 |
◆大会テーマ |
みつめて みとめて あなたと私〜多様性(ダイバーシティ)とは〜
中鉢美之さん 作 |
◆大会シンボルマーク |
![]() 小山内毬絵さん 作(秋田公立美術大学1年) |
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