※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2016年1月15日号

介護予防のポイントは

体を動かす、頭を使う
そしてよく笑うこと


茨島地区コミセンの介護予防教室では、参加者の体調に合わせた軽運動などを行うほか、お茶っこを飲みながらのおしゃべりタイムも♪

 茨島地区コミュニティセンターで開催している介護予防教室の講師のみなさん(下の写真)に介護予防のポイントをうかがいました。

体を動かし筋力をつける
 筋力は足や腰など下半身から弱ってきます。簡単な体操で結構ですので、毎日楽しくからだを動かして、筋力アップを心掛けましょう
頭を使って認知症防止
 いくら体が健康でも、認知症になってしまうと介護のお世話に…。指や目を意識して動かすと脳が活性化し、認知症防止につながります
よく笑うことで元気で楽しい生活を
 家から出ないことが、一番老化を進めます。外に出て友人とお茶を飲みながら世間話をして、よく笑うことが介護予防には一番です

介護予防教室の講師を務める「パワーアップライフ秋田」のみなさん

いつまでも若々しく
元気で楽しい生活を送りましょう!


地域の介護予防教室に参加して健康寿命を延ばしませんか

 要支援・要介護の認定を受けていない65歳以上のかたで、生活機能をチェックする「基本チェックリスト」により、介護予防の取り組みが必要と判定されたかたを対象に、介護予防教室を市内の各会場で行っています。
 詳しくは、お住まいの地区の地域包括支援センターにお問い合わせください。
長寿福祉課tel(866)8760

*健康寿命=健康上の問題で日常生活が制限されず、介護を必要としないで自立した生活を送ることができる期間。



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