※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2016年3月18日号

みんなでワイワイ

井戸端市民通信


教えて地域の話題


民謡だ〜い好き!
楽しみながら伝統芸能を練習

毎週火曜日、セリオンプラザの一室から、節回しが上手な子どもたちの歌声が聞こえてきます。和気あいあいの雰囲気の中、民謡の練習に取り組んでいるのは、「土崎キッズ民謡クラブ」のみんな。取材にうかがったこの日は、来月に迫った“秋田港の唄全国大会”に向け、練習に余念がない様子でした。
クラブの定例発表会は11月の予定です

 同クラブ代表の藤原美幸さんは「幼児には遊びも取り入れて、楽しみながら民謡に親しんでもらっています。全国大会に出場する子は、向上心を持って取り組んで頼もしい限り」と話します。
 秋田港の唄全国大会は、4月3日(日)午前10時から、セリオンプラザ体育館(入場料あり)で開催されます。生徒の穴山空夢くんは、 「たくさん練習しました。うまく歌う自信はあります。緊張するけど、家族やお客さんに良いところを見せられるようにがんばるぞ!」と、出場者を代表して力強く話してくれました。

民謡楽しいヨ〜♪

下新城小の文化活動が表彰されました


国民文化祭あきた「子ども邦舞・邦楽フェスティバル」で踊りを披露

芸術文化活動家の育成・奨励を進めるため、“秋田市の文化を育てる市民の会”が顕彰している「けやき賞」が、今年度は下新城小学校に贈られました。
 下新城小学校は、平成16年の建都400年を祝して振り付けされた「新秋田音頭」を10年以上に渡り、学校の授業に取り入れてきました。また、平成23年〜26年には、文化会館での「秋田子ども邦舞・邦楽公演」に出演したほか、「国民文化祭あきた」にも全校児童140人で参加するなど、堂々と新秋田音頭を披露しました。
 学校教育を通じ、地域のかたと一緒に、伝統文化の継承に取り組んでいることなどが評価されたものです。おめでとうございました。

金足西幼児園
地域とともに歩んだ50年


2月27日の50周年記念式典で

金足西幼児園が、この2月に創園50周年を迎えました。 2月27日に行われた記念式典では、在園生が歌や踊りを披露し、みんなで大きな節目をお祝いしました。
 現在、0歳から5歳までの30人が通園しています。子どもは地域の宝。学んで、遊んで、元気な笑顔これからも!

こちらは普段の様子

いっただきま〜す!

ちょっと一息 読者の伝言板

●新庁舎をいろいろな角度から見ていますが、存在感がありますね。先日、私としては最初で最後になると思いますが、現庁舎地下の食堂でランチをいただきました。おいしかったです(えもん 33歳・寺内)
●寒い日は愛猫と布団でぬくぬくするのが幸せなひとときですが、もうすぐ春ですね…。少し寂しいような…(千切りのやっちゃん 53歳・飯島)
●近所に生ごみを減らすために努力しているかたがいます。野菜、果物の皮、茶がらなど、常にザルに干しています。残飯は出さないようにしたり、見習うことがたくさんあります。生ごみは水切りが大事ですから(けい子 63歳・土崎港)
●小学校の体育館で、スポ少の小学生の剣道指導に明け暮れております。冬期には、しびれるような冷たい床を踏みしめながらの稽古に励む姿にたくましさを感じ、将来の日本を担う人に育って欲しいと、その願いを込めていつも足を運んでいます(臼木武二さん 80歳・御所野)
●今年、桜地区コミセンが開設するようです。生涯学習活動の場として利用を楽しみにしています(真田丸 77歳・桜)
●車の運転をやめようかなと考えたり、まだ早いかなと悩んだり…。運転免許を返した人は何がきっかけだったのか。大事に至る前に決断の日を模索中です(S・トマト 58歳・御所野)
●日いちにちと春に向かっていますね。ウオーキングコースに春一番に咲く福寿草を楽しみにしています(猿田リツさん 73歳・山王)

現庁舎に歴史あり 2016-1964


庁舎が完成した昭和39年の様子。左は記念式典。右はその頃の空撮。手前が県庁

担当から

 新たに市民サービスセンター機能が加わり、みなさんが心待ちにしている新庁舎。私も息子を連れて、子育て交流ひろばに行くのが、今から楽しみです。たくさんのかたに親しまれ、そしてつどい、交流する場になることを願っています(山田)


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