※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2016年3月18日号

シリーズ 5月6日(金)オープン!

庁舎 Coming Soon

カミングスーン〜まもなく〜



 市役所新庁舎の“柱”となる、建設にあたっての5つの基本コンセプトをシリーズで紹介します。今回が最終回。
新庁舎建設室tel(866)8915

今ある資産を活用し長く使い続けられる庁舎

 新庁舎は、長期間に渡り使い続けることができる強固な構造になっています。
 また、市役所分館は耐震改修工事を行います。

100年使い続けられる庁舎

新庁舎の構造体(鉄筋コンクリートの柱や梁)は、耐用年数が100年以上となる耐久性の高いコンクリートを使用しました。また、太陽光や地中熱、自然採光、自然換気など、自然エネルギーを効率的に活用するほか、中長期的な修繕計画を作成し、適切な維持管理を行うことで、ライフサイクルコスト(※)の低減を図ります。

※建物の建設から解体までに必要となる費用。建設費や解体費に加え、光熱水費や保全・改修費などを合計した建物の生涯費用のこと。

分館を耐震改修

 現庁舎北側の分館を使用し続けることにより、新庁舎の規模を最小限に抑えました。改修工事は、新庁舎が開庁する5月から着手する予定です。

改修する分館

<情報プラス>写真で振り返る歴代庁舎

◎初代庁舎

市制を施行した明治22年4月に、中通(現在の北都銀行本店の場所)で業務を開始しました。

◎2代目庁舎

初代庁舎が火災により焼失したため、明治42年10月、土手長町上町(現在の千秋矢留町、通町橋交差点のガソリンスタンドの場所)に2代目庁舎が完成しました。

◎3代目庁舎

2代目庁舎が老朽化し手狭になったことに伴い、昭和39年に現庁舎を建設しました。


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