※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2016年4月1日号

高齢者用肺炎球菌ワクチンの予防接種


 高齢者用肺炎球菌ワクチンを接種することで、肺炎球菌による肺炎の予防や重症化を防ぐ効果があります。対象のかたは、接種をご検討ください。
*接種は本人の希望によります。法律上の義務はありません。
<問>健康管理課tel(883)1179

■対象

…秋田市に住民登録があり、今までこのワクチンを接種したことがない、次の(1)または(2)に該当するかた
(1)今年度は、次の年齢のかたが対象です。対象者には、4月中旬までにはがきで通知します
平成28年度に次の年齢になるかた
 ◆65歳(昭和26年4月2日生〜27年4月1日生)
 ◆70歳(昭和21年4月2日生〜22年4月1日生)
 ◆75歳(昭和16年4月2日生〜17年4月1日生)
 ◆80歳(昭和11年4月2日生〜12年4月1日生)
 ◆85歳(昭和6年4月2日生〜7年4月1日生)
 ◆90歳(大正15年4月2日生〜昭和2年4月1日生)
 ◆95歳(大正10年4月2日生〜11年4月1日生)
 ◆100歳(大正5年4月2日生〜6年4月1日生)
*通知が届いたかたでも、今までこのワクチンを任意で接種したことがあるかたは対象になりません。

(2)接種日に60歳〜64歳で、心臓・腎臓・呼吸器の機能に障がいまたはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障がいがあり、身体障害者手帳1級をお持ちのかた。身体障害者手帳の写し(氏名、障がい名、等級が分かる部分)を医療機関にお持ちください

●初めて高齢者用肺炎球菌ワクチンを接種するかたのみが対象です。今まで接種を受けたことがないことを、ご家族やかかりつけ医などによく確認しましょう。

接種期間と接種できる医療機関

接種期間は、今年4月1日から来年3月末まで。市と契約した県内の医療機関で接種できます。事前予約が必要な場合もあります。詳しくは、健康管理課またはかかりつけ医へお問い合わせください。同課ホームページでもご覧いただけます。
http://www.city.akita.akita.jp/city/hl/hm/

接種料金(自己負担額)

(1)市民税課税世帯のかた…医療機関の接種料金から市の助成額(5,017円)を差し引いた額
(2)市民税非課税世帯のかた…医療機関の接種料金から市の助成額(6,017円)を差し引いた額
(直近の「所得・課税証明書」を医療機関にお持ちください)
◇「所得・課税証明書」は、予防接種用に必要と伝えると発行手数料が無料です。健康保険証など、本人と確認できる書類を持って、市民税課、各市民SC(東部を除く)、駅東SC、岩見三内・大正寺の各連絡所の窓口で手続きしてください
(3)生活保護受給者…無料(「医療のしおり」が必要)

●接種料金は、医療機関により異なります。詳しくは、各医療機関にお問い合わせください

助成回数と持ち物

助成は1回。受診時は、健康保険証、運転免許証など、身分を証明できるものと、4月中旬にお送りする秋田市からのはがきをお持ちください


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