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※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2016年6月3日号
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胃がん・大腸がん巡回検診 |
健康な今こそ
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保健予防課tel(883)1176 |
秋田市の胃がん死亡率は、特に男性に多く、依然上位を占めており、また、大腸がん死亡率も年々増加しています。7月から11月まで、下記の日程で胃がん検診車が各地区を巡回し、同時に大腸がん検診も行います。例年、胃がん検診では10人前後、大腸がん検診では40人前後のかたのがんが発見されています。
どの会場でも受診できます。都合のよい会場で受診しましょう。結果は、約6週間後に本人へ郵送します。 検診対象 秋田市に住民票があり、勤務先などで検診を受ける機会のない40歳以上のかた(昭和52年3月31日以前の生まれ) 検診内容 胃がん検診…問診と胃部X線検査 *バリウム、発泡剤を飲みます。 大腸がん検診…問診と便潜血検査 *事前に採便容器に2日分を採便し、胃がん検診時に提出してください。 持ち物 健康保険証、検診料金(一部無料) 検診料 胃がん検診…1,300円(50歳代のかたは無料→詳しくは14ページに割引制度) 大腸がん検診…700円(50歳代の偶数歳のかたは500円→詳しくは割引制度をご確認ください) |
■検診が無料になるかた(「◆」以下が必要な持ち物) |
秋田市国民健康保険の加入者 ◆国保の被保険者証
75歳以上のかた(昭和17年3月31日以前の生まれ) ◆健康保険証 生活保護世帯・支援給付受給者のかた ◆「医療のしおり」または「本人確認証」 世帯全員の市民税が非課税のかた ◆直近の「市民税・県民税(所得・課税)証明書」 …証明書は、市民税課(市役所2階)、西部・南部・北部・河辺・雄和の各市民サービスセンター(SC)、駅東SC、岩見三内・大正寺の各連絡所で発行します。本人の身分を証明できるものを持って、「検診のため」と窓口で伝えると、発行手数料は無料。 |
■受診にあたって |
・検診前日の夜9時以降、検診が終わるまでは、飲食・喫煙・ガムなどは避けてください。夜間に200cc(コップ1杯)程度の水であれば飲んでも構いません。朝起きてからは、口の中を湿らせる程度にしてください
・当日は、ボタンや金具・ホック・ラメのプリントなどが付いていない服装でお越しください ・バリウム製剤の過敏症(アレルギー)や、妊娠の可能性があるかたは受診できません。また、持病があるかたは、事前に主治医とよくご相談ください ・当日の問診で、身体への危険性が予測される場合、受診できない場合があります |
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胸部検診巡回日程の広報あきた掲載予定 |
7月から8月までの日程→次回6月17日号
9月以降の日程→8月5日号と9月16日号 |
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