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※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2017年1月20日号
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健康ライフ太鼓判! |
あなたの健康づくりをサポートする、ミニ情報をお届け! |
特定検診プラスのはなし |
特定健診課tel(888)5636
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塩分を上手に摂取するワンポイントアドバイス |
特定健診の検査値のなかで、異常値を示す人の割合が最も高いのが血圧です。血圧をコントロールするには、減塩や肥満の解消、特に内臓脂肪を減らすことが重要です。
■塩分の摂取量を減らしましょう ナトリウム(塩分)をとりすぎると、血管の収縮が強まり、血圧が上がります。1日の塩分摂取目標量は男性が8.0g未満、女性が7.0g未満です。 ◆減塩を実践するポイント (1)みそ汁は具だくさんにして汁の量を少なめに! (2)外食や加工食品、インスタント食品の頻度を減らしましょう (3)めん類や味つきの主食(丼物、チャーハン、カレーライスなど)を控えましょう (4)漬け物、梅干し、つくだ煮類は少量で (5)プッシュ式のしょう油さしを使い、かけすぎを防ぎましょう ■カリウムの摂取量を増やしましょう カリウムは細胞内の余分なナトリウムを尿中に排泄し、血圧を下げてくれます。カリウムが豊富な野菜や海藻を食卓にプラスしましょう。 ■肥満を改善しましょう おなかが出た「りんご型肥満(内臓脂肪型肥満)」の人は体重をコントロールしましょう。 ■食品表示を確認しましょう 市販の食品や弁当には、栄養成分が表示されているものがあります。表示を見比べて、より塩分量の少ない食品を選びましょう。 *パッケージに表示されているナトリウム量から、次の計算式により塩分量が求められます。 ◇ナトリウム(mg)×2.54÷1000=塩分量(g) |
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