※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2017年3月3日号

住み慣れた地域で暮らし続けるために

「介護予防・日常生活支援総合事業」が始まります


 高齢のかたが住み慣れた地域で介護を必要としない暮らしを続けていくため、市では、4月から「介護予防・日常生活支援総合事業」を始めます。
 総合事業では、「参加」「活動」の視点を取り入れることで、高齢者が地域の中で役割を持ちながら、いきいきと生活が続けられることをめざしています。

■訪問介護と通所介護が総合事業に移行します

 要支援認定1、2のかたに対するサービス(予防給付)のうち、訪問介護(ホームヘルプサービス)と通所介護(デイサービス)が、「介護予防・日常生活支援総合事業」に移行します。事業の枠組みは変わりますが、受けるサービスの内容・料金に変更はありません。
 なお、訪問・通所型以外のサービス(福祉用具貸与など)はこれまで通り予防給付として実施します。

 訪問型サービス(ホームヘルプ)と通所型サービス(デイサービス)のみを利用するかたで、基本チェックリストに該当するかたは、要支援認定を受けていなくてもサービスを利用できるようになります。
 なお、総合事業のサービスを利用したあとでも、介護保険の認定の申請ができます。
●問い合わせ
 長寿福祉課tel(888)5668・FAX(888)5667


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