※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2017年9月1日号
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豪雨被害からの早期復旧に向けて |
![]() 雄和戸賀沢地区の道路崩壊 7月22日・23日の豪雨により発生した、道路の崩壊や河川護岸の崩落、ため池の決壊、農道への土砂崩れなどに対する応急措置に必要な補正予算を、8月1日付けで専決処分しました。 また、8月28日には臨時議会を開会し、災害復旧事業に関する予算案も承認されています。議決された事業については、改めて広報あきたでお知らせします。 なお、災害時など、予定外の経費に充てられる予備費から、床上浸水と認定された世帯へ秋田市災害見舞金を支出しています。8月18日現在、対象世帯は149件で、総額は745万円となっています。 専決処分=本来は議会が議決すべき事項を、自治体の長が代わって処分すること。特に緊急を要するため、議会を招集する時間的な余裕がないときなどに行われます。 |
■7月の豪雨被害に関する補正予算(専決処分)の内訳 |
![]() *災害査定とは、国から補助を受けるために必要な調査など。 *事業費について、(1)(2)は産業企画課(tel(888)5722)、(3)〜(5)は建設総務課(tel(888)5747)へお問い合わせください。 |
土砂災害の恐れがある区域からの移転に補助します |
土砂災害の恐れがある区域から、安全な場所へ移転する際の費用の一部を補助します。平成29年度内に完了するものが対象です。申請期限は12月28日(木)。申請前に事前協議が必要です。
対象住宅 次の区域のいずれかの区域にあり、区域に指定される前から建てられている住宅。 (1)「秋田市災害危険区域に関する条例」の第2条で指定した区域 (2)「秋田県建築基準条例」の第2条で指定した区域および第4条で建築が制限される区域 (3)土砂災害特別警戒区域 補助限度額 ・危険住宅の除却費(取り壊しなど)など…1戸あたり80万2千円 ・危険住宅に代わる住宅の建設または購入費(借入金利子相当額)…1戸あたり415万円(建物319万円、土地96万円) ●問い合わせ 住宅整備課tel(888)5770 |
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