※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2018年2月16日号
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4月から屋外広告物の安全点検が義務化されます |
市では、街の美観を維持するとともに、突発的な事故から市民を守るために、「秋田市屋外広告物条例」に基づいて、看板などの屋外広告物設置に関する規制・誘導を行っています。
近年、屋外広告物の落下などによる事故が各地で相次いでいることを受けて、市では事故などを未然に防止するため、昨年12月に同条例の一部を改正しました。これにより、4月1日から屋外広告物の許可を申請する場合は、下記のとおり安全点検を実施し、報告することが必要になります。 店舗や事業所などに屋外広告物を設置している個人や事業者、また、広告主、屋外広告業者のみなさんは、この機会に屋外広告物の点検を行うなど、日常の安全管理に努めていただくようお願いします。 改正の内容 屋外広告物の設置者などは、継続許可申請などの前に屋外広告物の本体・接合部・支持部などの損傷や劣化の状況を管理者などに点検させ、その結果を申請時に報告する責務があります。 屋外広告物の高さ別に点検できる人が異なります 下表の○印のいずれかの人による点検が必要です |
■屋外広告物とは |
屋外広告物法で、「常時または一定の期間、屋外で、公衆に対して表示されるもの」と定義されています。おもに、「屋上広告板」「壁面広告板」「突出広告板」「袖型看板」「巻付看板」「野立広告塔」などの種類があります。
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