※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2018年6月1日号
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健康な今こそ受けようがん検診 |
胃がん・大腸がん巡回検診 |
◆日程は下記のとおり ◆どの会場でも受診できます
秋田市の胃がん死亡率は、特に男性に多く、依然上位を占め、大腸がん死亡率も年々増加しています。 市では、胃がん検診車が各地区を巡回し、同時に大腸がん検診も行います。どの会場でも受診できますので、都合のよい会場で受けましょう。結果は、約6週間後、本人へ郵送します。 ●問い合わせ 保健予防課tel(883)1176 対象/秋田市に住民票があり、勤務先などで検診を受ける機会のない40歳以上のかた(昭和54年3月31日以前の生まれ) 持ち物/健康保険証 検査内容/ 胃がん…問診、X線検査(バリウム、発泡剤を飲みます) 大腸がん…問診、便潜血検査(事前に採便容器に2日分採り、胃がん検診の受付時間内に提出してください) 検診料/ 胃がん=1,300円(50代のかたは、割引制度により無料) 大腸がん=700円(50代の偶数歳のかたは、割引制度により500円) 【採便容器の配布場所と受付時間】 ◇保健予防課(八橋の市保健所)、特定健診課・国保年金課(いずれも市役所1階)、各市民サービスセンター(中央を除く)、岩見三内・大正寺の各連絡所=平日の8:30〜17:15 ◇駅東サービスセンター=平日の9:00〜17:15 (土・日、祝日は17:00まで) ◇各地区コミュニティセンター=9:00〜21:00 ◇各地域センター=詳しくはお問い合わせを 【いずれの検診も無料になるかたと持ち物】 ◇秋田市国民健康保険の加入者…国保の被保険者証 ◇75歳以上のかた(昭和19年3月31日以前の生まれ)…健康保険証 ◇生活保護世帯・支援給付世帯のかた…「医療のしおり」か「本人確認証」 ◇世帯全員の市民税が非課税のかた…直近の「市民税・県民税(所得・課税)証明書」 *証明書は、総合窓口(市役所1階)、市民税課(市役所2階)、各市民サービスセンター(中央・東部を除く)、駅東サービスセンター、岩見三内・大正寺の各連絡所で発行します。本人の身分を証明できるものを持って、「検診のため」と窓口で伝えると発行手数料はかかりません。 |
受診にあたって |
■胸部検診と同じ日の場合、胸部を先に受診してください
■検診前日の21:00以降から検診終了までは、飲食(ガムなどを含む)・喫煙は避けてください。夜間にコップ1杯程度の水であれば飲んでも構いません。なお、朝起きてからは、口の中を湿らせる程度にしてください ■当日は、ボタン、金具、ホック、ラメのプリントなどがついていない服装でお越しください ■バリウム製剤のアレルギーがあるかたや、妊娠の可能性のあるかたは、受診できません ■持病があるかたは、事前に主治医とご相談ください。また、当日の問診で、身体への危険性が予測される場合、受診できないことがありますのでご了承ください *がん検診の割引制度については下記に掲載しています *「胸部検診」の巡回日程は、実施日ごとに、6月15日号、8月3日号、9月21日号で順次お知らせします |
胃がん・大腸がん巡回検診 |
下表の「(胸)」が付いた会場では「胸部検診」も実施します
![]() 広面地区は右の表上に続きます。 |
がん検診
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![]() 市では、がん検診時の自己負担額を軽減するために、下表のとおり一定年齢のかたを対象とした、独自の割引制度を実施しています。 各検診の日程や内容などは、広報あきた5月18日号と同時配布した「秋田市の健診ガイド」(上図)をご覧ください。保健予防課tel(883)1176 【検診ごとの会場と通常料金】 ◆胃がん/集団健診会場→1,300円 ◆大腸がん/医療機関→1,500円 集団健診会場→700円 ◆乳がん …医師との面談あり(一部の医療機関)→40代が2,400円、50代が1,800円 …医師との面談なし(一部の医療機関と集団健診会場)→40代が1,900円、50代が1,200円 ◆子宮頸がん/医療機関→1,800円 集団健診会場→800円 |
割引料金 |
■対象年齢別の割引内容 *記載のない検診は通常料金です。
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