※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2018年6月15日号
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千秋美術館企画展 明治150年記念 |
華ひらく皇室文化 明治宮廷を彩る技と美 |
7月21日(土)→9月2日(日) 10:00-18:00(最終入場は17:30)
![]() 「大礼服 昭憲皇太后着用」1912年 共立女子大学博物館蔵 |
平成30年は、明治維新から150年目の記念すべき年にあたります。近代国家をめざして進む新たな時代の激流のなかで、皇室は諸国との融和をはかるとともに、わが国独自の芸術を海外へと広く紹介し、美術・工芸の保護育成にも大きな役割を果たしました。
本展では、明治宮殿を彩った染織品などをはじめ、帝室技芸員による工芸品や書画など貴重な作品の数々から、明治宮廷の華やかな世界を紹介します。千秋美術館tel(836)7860 【おもな作品】 五味清吉「山形秋田巡幸鉱山御覧 下図」(明治神宮蔵)/正餐用食器・銀器 有栖川宮家所用(上野の森美術館保管)/〈重要文化財〉黒田清輝「湖畔」1900年パリ万国博覧会出品(東京国立博物館蔵)/乃木希典遺書(学習院大学史料館蔵) ほか *「湖畔」は7月21日(土)から8月3日(金)までの展示になります。 前売券販売中! 観覧料/一般1,000円(800円)/大学生700円(560円) 高校生以下無料 ( )内は、前売り、20人以上の団体割引 前売券販売所 →千秋美術館、caoca広場、さきがけニュースカフェ、ローソンチケット(Lコード:22677) |
6月22日(金)→28日(木) 千秋美術館無料開放スペシャルウイーク |
アトリオンで行われる「第60回秋田県美術展覧会」に合わせ、展示室を無料開放します。コレクション展「秋田蘭画ことはじめ」、岡田謙三記念館常設展示2期を開催中。ぜひお越しください。
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