※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2018年7月6日号
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子どもたちの未来のために |
「秋田市小・中学校配置素案」を
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問い合わせ/学校適正配置推進室tel(888)5812
市ホームページ検索/【広報ID番号 1011634】 |
![]() 学識経験者などで構成した「秋田市小・中学校適正配置推進委員会」における、学校の規模と配置の適正化に向けた検討を踏まえ、このたび、将来の学校数の目安を示した「秋田市小・中学校配置素案」をとりまとめました。 そのおもな内容は次のとおりです。詳しくは、市ホームページでご覧いただけるほか、7・8月に開催する市民説明会で説明します。 【学校適正配置の検討の目的】 少子化の進展が見込まれる中、将来的に児童生徒数が減少しても、確かな学力を身につけ、心身が健やかに成長できる教育環境を提供していくことが必要です。 そのため、市では、市民のみなさんと現在の学校環境や地域の課題などを共有しながら、全市的な観点で、将来の小・中学校のよりよいあり方(適正配置)について検討していくこととしました。 【学校配置素案の考え方】 学校配置素案で示す学校数の目安は、次の考え方に基づいて設定しています。 (1)「秋田市総合計画」で設定する7つの地域(中央・東部・西部・南部・北部・河辺・雄和)を地域ブロックの単位とします(上地図参照) (2)基本的に、現在の学校の統合により学校数を想定します (3)地域ブロックごとの学校数の目安は、次の検討結果に基づいて示します ▼秋田市の人口減少対策の効果を勘案しつつ、2040年に想定される児童生徒数から算出します ▼小・中学校とも12〜18学級の規模を有することを基本とします ▼通学距離や時間、地域ブロックの特性なども考慮します 【今後の予定】 ・下記の日程で市民説明会を開催し、素案に対するみなさんの意見をお聴きします ・説明会などでの意見を参考に、秋田市小・中学校適正配置推進委員会での検討を踏まえ「学校配置案」をまとめ、来年3月の公表をめざします ・来年度から「学校配置案」に基づいて、保護者や地域のみなさんとの協議を進めていく予定です |
説明会を開催します |
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「秋田市小・中学校配置素案」に関する説明会を、各市民サービスセンターで開催します。
お住まいの地域に限らず、どこでも何度でも参加いただけます。直接会場へお越しください。
◆「広報ID番号」は、秋田市ホームページ画面上でのページ検索の際に入力してください。 |
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