※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2018年7月20日号
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千秋美術館企画展 明治150年記念 |
華ひらく皇室文化明治宮廷を彩る技と美 |
会期/7月21日(土)→9月2日(日)10:00〜18:00
観覧料/一般1,000円/大学生700円/高校生以下無料 【問い合わせ】tel(836)7860 平成30年は、明治維新から150年目の記念すべき年にあたります。近代国家をめざして進む新たな時代の激流のなかで、皇室は諸国との融和をはかるとともに、わが国独自の芸術を海外へと広く紹介し、美術・工芸の保護育成にも大きな役割を果たしました。 本展では、明治宮殿を彩った染織品などをはじめ、帝室技芸員による工芸品や書画など貴重な作品の数々から、明治宮廷の華やかな世界を紹介します。 ![]() 入目籠形ボンボニエール 個人蔵 |
【おもな作品】 |
五味清吉「山形秋田巡幸鉱山御覧 下図」(明治神宮蔵)/正餐用食器・銀器 有栖川宮家所用(上野の森美術館保管)/〈重要文化財〉黒田清輝「湖畔」1900年パリ万国博覧会出品(東京国立博物館蔵)/乃木希典遺書(学習院大学史料館蔵) ほか
*「湖畔」は7月21日(土)から8月3日(金)までの展示になります。 |
関連事業 |
(展覧会チケットが必要です。(1)は申込不要)
(1)ギャラリートーク 日時→7月29日(日)、8月11日(土)、14:00〜 (2)明治天皇の軌跡をたどる トーク&ウオーク 明治14年、北海道・東北御巡幸時の明治天皇の秋田滞在に注目し、展示室での作品鑑賞などに加えて、視察地があった中通周辺を散策します。 日時→8月25日(土)14:00〜16:00 定員→20人 申込→7月24日(火)9:30から美術館へ。tel(836)7860 |
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