※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2018年11月16日号
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みんなでワイワイ井戸端市民通信 |
教えてネ地域の話題 |
日本海の荒波越える勇壮な姿を再現! |
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江戸時代から明治にかけて、日本海沿岸の海運を支えた北前船が、模型となって土崎みなと歴史伝承館に復元されました。
この模型は、千秋美術館所蔵の「秋田街道絵巻」に描かれている姿をベースに、江戸時代後期の千石積(一升ビン10万本分)で全長が約30メートルの北前船の一般的な姿を10分の1サイズで製作したもの。高く張られた帆、鋭く突き出た船首などから、日本海の荒波を突き進む勇壮な姿がイメージされます。 10月31日にはお披露目式が行われ、早速駆けつけたお客さんが、細部までこだわって作られた船体をじっくり鑑賞していました。みなさんもぜひ、当時の湊の象徴的な存在だった北前船の模型を土崎みなと歴史伝承館でご覧ください。
![]() *入館無料 土崎みなと歴史伝承館 開館時間/9:00〜17:00 休館日/火曜日(火曜が祝日の場合は翌日)、年末年始 問い合わせ/tel(838)4244 |
食欲の秋全開!卸売市場まつり |
![]() 秋晴れさわやかな10月21日、恒例の卸売市場まつりが開催されました。場内に一歩踏み入れると、オープン早々にもかかわらず、年に一度のこのイベントを楽しみにしているお客さんで売場は大にぎわい。色どり鮮やかな野菜や果物、鮮度抜群の魚介類、どれもこれも”食欲の秋“を十分満たしてくれそうです。 そしてまつりを盛り上げるマグロの解体では、普段見ることのない大きなマグロを、見事にさばいていく職人技に、たくさんの人が注目。その後の即売も、もちろん大盛況でした! ![]() 見事な包丁さばき! |
秋田市への移住に役立つ情報コーナー
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◆地域おこし協力隊を募集!
来年度から、秋田市への「移住促進と定住サポート」を行ってもらう、地域おこし協力隊員(移住コーディネーター)を2人募集します。左記の日程で募集説明会を開催します。興味のあるかたにぜひお知らせください。 実施日/11月17日(土)、12月21日(金) 会場/移住・交流情報ガーデン(東京都中央区) 地域おこし協力隊ホームページ 広報ID番号 1017717 ◆移住フェアへお越しください! 首都圏にお住まいで、秋田市への移住・定住をお考えのご家族・知人などへお知らせください。 ◇Aターンフェア=12月30日(日)、アルヴェ1階きらめき広場 ◇JOIN移住・交流フェア=1月20日(日)、東京ビッグサイト東1ホール(東京都江東区) |
ちょっと一息
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●卸売市場まつりに家族で行ってきました。昨年に引き続きでしたが、人波に驚きながらも、妻はお買い得品を購入し満足していました。来年がすでに楽しみなようです(ムームー 36歳・川尻) ●10月5日号の「食品ロス」の記事で、ゴミの中にはパックのまま手つかずの食品が捨てられていました。これでは食品ロスは減りません。もったいない心も大切ですね(セカンドライフ 73歳・飯島) ●食品ロスをしています。野菜などを買いすぎて傷んでしまい、ごめんなさい。食材におわびすることがあります(菊 71歳・外旭川) ●今年の7月に、土崎図書館で娘(5歳)の「読書の記録帳」を作ってもらいました。本を借りるたびに、うれしそうに自分で記帳しています。今度は専用ケースができたということなので、いただきに図書館へ行きたいと思います(さとママ 40歳・飯島) ●日没が早くなり、晩秋が近づいてきました。高齢者には日暮れ時が危険ですので、なるべく早く帰宅するとか、横断歩道を渡る習慣を心がけたいと思っています(ばあや 76歳・山王) ●子どもが消防車大好きなので、消防のイベントあるよ〜と言ったらうれしそうに駆け寄ってきました。ぜひ行ってきたいと思います。住宅火災7つのポイントを読み、火災予防に気をつけたいと思いました。火災警報器の点検、大事ですね。早速お願いしなきゃ(うーたん 37歳・南通) |
地域の話題ミニ |
仁井田地区商工振興会の創立40周年記念事業として、仁井田児童館活動協力会へ協力金5万円が寄付されました。協力金は、同児童館の活動や行事に役立てられます。
![]() 10月25日の式典で。同振興会の加賀谷 忠 会長(右)と同協力会の加藤洋子会長 |
担当から |
![]() もうすぐ師走。ふと今年の取材を振り返ると、押したシャッターの数はおよそ数千回にのぼりました。撮影の瞬間は“一期一会”。今年も多くの人・もの・景色に出会い、この一瞬を逃さないようにと撮りまくりの一年でした。 そしてこの冬もイベントたくさん! 寒さに負けず、食欲の秋で蓄えたエネルギーをいかして、ホットな話題をお届けできるように頑張ります!(保坂) |
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