※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2019年3月15日号

市政トピックス


廃棄物減量に取り組む優良事業者を表彰しました

【問】環境都市推進課tel(888)5708

2月7日の表彰式で。事業者のみなさんと嶋 環境部長(前列中央)

 市では毎年、多量排出事業者を対象に訪問指導を行っており、「廃棄物の発生抑制」「適正分別」「循環型社会の構築」の観点から、各事業所の取り組みを評価しています。
 今年度は、循環型社会の構築に積極的に取り組んでいる、次の6者を「秋田市事業系一般廃棄物減量等優良事業者」として表彰しました。

*多量排出事業者=「大規模小売店舗立地法」に規定する店舗を有する事業者など。現在、市内では118者が対象となります。

イオンモール(株) イオンモール秋田
簡易包装や、廃棄物計量管理システムの導入によるテナント事業者への分別指導の実施など
(株)伊徳
・いとく秋田東店
・いとく自衛隊通店

空き缶などの回収やレジ袋削減、生ごみのバイオガス発電所での再生利用など
(株)そごう・西武 西武秋田店
簡易包装や生ごみ、発泡スチロールの再生利用など
(株)タカヤナギ
・グランマート泉店
・グランマート外旭川店

空き缶などの回収やレジ袋削減、生ごみの堆肥化や、バイオガス発電所での再生利用など

システム開発事業の地方拠点を秋田市に


(株)バイトルヒクマの髙村真康代表取締役(中央)と佐竹知事、穂積市長(誘致企業決定通知書交付式で)

 2月4日、県と市は、(株)バイトルヒクマ(本社・東京都)を誘致企業として受け入れることを発表しました。
 同社は、金融・証券・保険業界向けシステムの受託開発などを行っており、新たに秋田事業所を土崎港南に開設しました。地元での新卒採用や、Aターン制度の活用などにより、IT人材を確保していく予定です。
 秋田市の誘致企業の受け入れは、今年度3社目になります。
企業立地雇用課tel(888)5733

(株)バイトルヒクマ
事業内容/ソフトウェアの受託開発、自社開発パッケージソフトウェアの販売、パソコンスクールの運営
資本金/9千976万円
新規雇用/操業時2人(将来計画17人)

秋田市への寄付に感謝状を贈呈

寄付者
損保ジャパン日本興亜キャリアビューロー(株)

 地域振興のため、母子の健康教室(離乳食教室など)で活用するプロジェクターなどを寄付していただきました。ありがとうございます。
■子ども健康課tel(883)1174

右が塩沢道夫代表取締役社長、左が三浦 亮秋田事業所長

寄付者
大塚製薬(株)仙台支店

 スポーツ振興事業推進のため、同社仙台支店と締結している市のスポーツ振興の推進に関する協定に基づき、熱中症予防対策期間(6月〜8月)に販売した商品の売り上げの一部を寄付していただきました。ありがとうございます。
■スポーツ振興課tel(888)5611

左が吉田雅郎仙台支店長

寄付者
あいおいニッセイ同和損害保険(株)秋田支店

 障がい者スポーツ振興事業推進のため、同社秋田支店と締結している地方創生に関する包括連携協定に基づき、障がい者スポーツの普及や啓発に活用するボッチャボールセットなどを寄付していただきました。ありがとうございます。
■スポーツ振興課tel(888)5611

左が岡村康城秋田支店長


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