※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2019年3月15日号
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健康ライフ太鼓判! 年に一度特定健診を受けましょう! |
特定健診プラスのはなし |
■特定健診課tel(888)5636
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塩分を上手に摂りましょう |
減塩しょうゆ・みそなどの減塩調味料や塩分カット食品などをよく見かけますが、みなさんは減塩に取り組んでいますか〜
塩分は高血圧症などの循環器疾患のリスクを高め、塩鮭・塩辛などの塩漬け食品は、がんのリスクを高めるといわれています。血圧が高いかたも、そうでないかたも、いま一度、減塩に取り組んでみましょう。 |
食品に含まれる塩分量を意識しましょう |
1日の塩分目標量は、男性が8.0g未満、女性が7.0g未満です(日本人の食事摂取基準2015年版より)。
■しょうゆ・小さじ1杯=0.9g ■漬物(たくあん3枚)=1.3g ■みそ汁1杯(みそ12g)=1.5g ■カレーライス1皿=2.5~3.5g ■ラーメン1杯(汁を全部飲む)=5~6g …減塩を実践するポイント!… ◇みそ汁は具だくさんで、汁の量は少なめに ◇外食や加工食品、インスタント食品を減らそう ◇麺類や梅干し、つくだ煮類は少量を楽しもう ◇プッシュ式のしょう油さしで、かけ過ぎ防止を |
カリウムの摂取量を増やしましょう |
カリウムは細胞内の余分なナトリウムを尿中に排せつし、血圧を下げてくれます。カリウムが豊富な野菜や海藻を食卓にプラスしましょう。
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食品表示を確認しましょう |
市販の食品や弁当には、栄養成分が表示されているものがあります。塩分量がより少ない食品を選びましょう。
*パッケージに「ナトリウム」と表示されている商品があります。このナトリウム量を下記の式に当てはめ、塩分量を求めることができます。 例)1食あたりナトリウム990mgと表記…990mg×2.54÷1000=2.5g(塩分量) |
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