※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2019年6月7日号

エコアちゃんと一緒に実践しよう

今日からできる「エコな暮らし」

6月は環境月間

●問い合わせ
 環境都市推進課tel(888)5708

秋田市ごみ減量キャラクター エコアちゃん

ごみが出ないライフスタイルをめざそう!

 普段の生活のなかで無理なく続けられること、ちょっとした心がけでできることが、継続するためのポイントです。美しい環境を次の世代へ残すため、できることから取り組み、エコなライフスタイルをめざしましょう。

下のチェック項目「□」は今日から実践できるよ!みんなでトライ!“エコな暮らし”

買い物のときは

□買う前に本当に必要かどうか考える
□マイバッグを持って行き、レジ袋は断る
□ごみになるものは無料でももらわない
□ごみが少ない詰め替え商品やリサイクル製品を選んで買う
□トレーに乗っている食品は選ばないようにする
□過剰な包装は断る

やっぱりマイバッグ♪

物を大事に、使い捨てを減らす

□マイボトルやマイカップを利用する
□物を大事に修理しながら長く使う
□期間限定や使用頻度の少ないものは、必要時にレンタルする方が経済的
□使わない服やおもちゃは、フリーマーケットに出したり、リサイクルショップを利用したりして、再利用してもらう
□使い捨てではなく、繰り返し使えるものを選ぶ
 *例えば
 使い捨てカイロ→充電式カイロ/お弁当用アルミカップ→シリコンカップ/食品用ラップ→保存用容器

経済的なマイボトル♪

食べ物を大切に、生ごみを減らす

□食材が無駄にならないよう、冷蔵庫を整理し、在庫管理を行う
□在庫を確認してから、食べきれる分だけ購入する
□買い物の際、すぐ食べる場合は、列の手前の消費期限が近いものを選ぶ
□消費期限・賞味期限を正しく理解し、賞味期限を過ぎてもすぐに捨てずに、自分で食べられるか判断する
□野菜、果物などがいたみにくいよう、ビニール袋に入れる、新聞で包むなど、それぞれの保存方法に従って保存する
□適量を調理する(料理を作り過ぎない)
□野菜の皮や芯も、きんぴらにしたり、みそ汁に入れたりして食べきる
□残ったおかずは別の料理に作り直して食べきる
□食材や料理が残りそうな時は、冷凍保存する
□食べ物を大切においしく食べきる
□外食の際も、自分に合った量を意識して注文する。小盛りメニューやハーフサイズメニューなどの利用も◎
□生ごみを捨てるときは、ギュッとしぼって水切りするか、一晩置いて乾燥させてから捨てる

正しく分別、リサイクル

□古紙や空きびん、空き缶、ペットボトル、金属類など正しく分別し、それぞれの収集日にごみ集積所に出す

□古紙は、新聞、ダンボール、紙パック、雑誌・雑がみに分け、それぞれ紙ひもで束ねてから出す
□トイレットペーパーの芯、ティッシュやお菓子の空き箱、使用済みの封筒なども「雑がみ」に分別し、資源集団回収や古紙の日にリサイクルに出す

ごみ減量ワンポイント
確かめよう! 消費期限と賞味期限

 お店で買った食品には、安全においしく食べられる期間があり、袋や容器に、消費期限か賞味期限が表示されています。
 その違いを知って、健康を守るとともに、いつまで食べられるか確かめるようにすれば、食べ物をむだにすること(食品ロス)を防ぐことができます。
【消費期限】期限を過ぎたら食べない方がいいです
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この年月日まで「安全に食べられる期限」のこと
例…おにぎり、お弁当、生めん、ケーキなどのいたみやすい食品
【賞味期限】おいしく食べることができる期限
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この年月日まで「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。これが過ぎても、すぐ食べられなくなるわけではありません
例…スナック菓子、カップめん、チーズ、缶詰、ペットボトル飲料など
(農林水産省ホームページから抜粋)

減量目標! 1人1日あたり480グラム

 市では、家庭系ごみ(資源化物・水銀含有ごみを除く)の減量目標を、2025(令和7)年度までに、1人1日あたり480グラムとしています。昨年度は505グラムでした。目標まであと25グラム。これは100円玉5枚分とおよそ同じ重さです。
 各月の数値は、広報あきたでも随時表紙に掲載しています。引き続き、ごみ減量にご協力ください!

電気式生ごみ処理機の購入に補助

 さらなるごみ減量のため、電気式生ごみ処理機の購入費に対し、半額(上限3万円)を補助します。購入前に申請が必要です。申請受付は7月1日(月)から。詳しくは、改めて広報あきたでお知らせします。


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