※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2019年6月7日号
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健康な今こそ受けよう がん検診 |
胃がん・大腸がん巡回検診 |
◆日程は下に ◆どの会場でも受診できます
<問>保健予防課tel(883)1176 秋田市の胃がん死亡率は、特に男性に多く、依然上位を占め、大腸がん死亡率も年々増加しています。 市では、胃がん検診車が各地区を巡回し、同時に大腸がん検診も行います。どの会場でも受診できますので、都合のよい会場で受けましょう。結果は約6週間後、本人へ郵送します。 |
対象 |
秋田市に住民票があり、勤務先などで検診を受ける機会のない40歳以上のかた
(昭和55年3月31日以前の生まれ) *年齢は令和元年度中に迎える誕生日当日の年齢。 |
検診料 |
胃がん=1,300円(50代のかたは、割引制度により無料)
大腸がん=700円(50代の偶数歳のかたは、割引制度により500円) 【いずれの検診も無料になるかたと検診の際の持ち物】 ◇秋田市国民健康保険の加入者…国保の被保険者証 ◇75歳以上のかた(昭和20年3月31日以前の生まれ)…健康保険証 ◇生活保護世帯・支援給付世帯のかた…「医療のしおり」か「本人確認証」 ◇世帯全員の市民税が非課税のかた…直近の「市民税・県民税(所得・課税)証明書」 *市民税・県民税(所得・課税)証明書は、総合窓口(市役所1階)、市民税課(市役所2階)、各市民サービスセンター(中央・東部を除く)、駅東サービスセンター、岩見三内・大正寺の各連絡所で発行します。本人の身分を証明できるものを持って、「検診のため」と窓口で伝えると発行手数料はかかりません。 |
持ち物 |
健康保険証
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検査内容 |
胃がん=問診、X線検査(バリウム、発泡剤を飲みます)
大腸がん=問診、便潜血検査(事前に採便容器に2日分採り、胃がん検診の受付時間内に提出してください) 【採便容器の配布場所と受付時間】 ◇保健予防課(八橋の市保健所)、特定健診課・国保年金課(いずれも市役所1階)、各市民サービスセンター(中央を除く)、岩見三内・大正寺の各連絡所=平日の8:30〜17:15 ◇駅東サービスセンター=平日の9:00〜17:15と土・日、祝日の9:00〜17:00 ◇各地区コミュニティセンター=9:00〜21:00 ◇金足地域センター=詳しくは施設にお問い合わせください |
受診の際、ご留意ください |
■胸部検診と同じ日の場合、胸部を先に受けてください
■検診前日の21:00以降から検診終了までは、飲食(ガムなども)・喫煙は避けてください(夜間にコップ1杯程度の水は可)。朝起きてからは、口の中を湿らせる程度で ■血圧や心臓の薬を飲む場合、検診開始まで2時間以上あけて200ml以内の水で飲んでください ■無地のTシャツか肌着1枚での撮影となります(服装により検査着に着替えてもらう場合あり) ■次のかたは受診できません ・以前バリウムで具合が悪くなったかた ・妊娠しているか、妊娠の可能性のあるかた ・授乳中で下剤を服用できないかた ・当日インシュリンや血糖降下剤を使用したかた ・体重130kg以上のかた ■持病があるかたは、事前に主治医とご相談ください。また、自覚症状のあるかたは、検診ではなく医療機関を受診してください |
胃がん・大腸がん巡回検診 |
下表の「(胸)」が付いた会場では「胸部検診」も実施します
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がん検診の割引制度があります |
市では、がん検診時の自己負担額を軽減するために、下表のとおり一定年齢のかたを対象とした、独自の割引制度を実施しています。
各検診の日程や内容などは、広報あきた5月17日号と同時配布した「秋田市の健診ガイド」をご覧ください。保健予防課tel(883)1176 【検診を行う会場と通常料金】 ◆胃がん 集団健診会場→1,300円 ◆大腸がん 医療機関→1,500円 集団健診会場→700円 ◆乳がん …医師との面談あり(一部の医療機関)→40代が2,400円、50代が1,800円 …医師との面談なし(一部の医療機関と集団健診会場)→40代が1,900円、50代が1,200円 ◆子宮頸がん 医療機関→1,800円 集団健診会場→800円 ■対象年齢別の割引内容■ *記載のない検診は通常料金です。 ![]() |
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