※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2019年8月16日号
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秋田市制130周年・千秋美術館開館30周年記念 |
永青文庫所蔵 近代日本画の名作
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会期/9月21日(土)→11月4日(月)
前売料金/一般800円/大学生640円/高校生以下無料 |
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永青文庫は、大名細川家に伝来し、集積されてきた文化財の保存・公開のため、昭和25年に細川護立(1883-1970)により設立された美術館です。美術蒐集家として知られる護立は、横山大観をはじめとした日本美術院の画家たちと交流を深め、彼らの活動を積極的に支援して、個性豊かなコレクションを形成しました。
本展では、重要文化財の菱田春草《黒き猫》や《落葉》をはじめ、秋田出身の平福百穂《豫譲》など、護立の蒐集による近代日本画の名作を中心に、熊本・細川家と秋田・佐竹家の両大名家に伝来する博物図譜の競演など約70件を紹介します。 重要文化財 菱田春草「黒き猫」 明治43年(1910) 永青文庫(熊本県立美術館寄託) [展示期間:9月21日(土)→10月11日(金)] |
特別講演会「美と生きる 細川家の眼」 |
*聴講無料 *定員70人
講師は陶芸家で細川家後嗣の細川護光さん。 日時→9月21日(土)14:00〜15:30 会場→千秋美術館3階講堂 申込→8月20日(火)9:30から千秋美術館tel(836)7860 |
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