※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
|
2019年9月6日号
|
9月は老人保健福祉月間 |
秋田市では、「老人の日」(9月15日)がある9月を「老人保健福祉月間」と定めています。一人一人が高齢者や高齢社会について関心と理解を深め、高齢者の保健・福祉の向上や社会参加の推進を通して、誰もが生きがいを持ち健康に生活できる明るく豊かな長寿社会をめざしましょう。 ●長寿福祉課tel(888)5666 |
<標語第一席>
|
今年度の老人保健福祉月間の標語は、大住・上新城・戸島・日新の各小学校から募集し、第一席には、西 友華さん(日新小4年)の上記作品が選ばれました。おめでとうございます。
【その他の入選者(敬称略)】 大住小/小笠原愛育(4年)、佐々木優妃(4年) 上新城小/佐藤栄夏(6年) 戸島小/足利日菜乃(6年) 日新小/石田心菜(4年)、草皆陽貴(4年)、髙橋春人(4年)、簗瀬 結(4年)、横山晴大(4年) |
認知症について考えてみませんか |
自分らしく暮らし続けられる社会に |
高齢化が進む中、85歳以上の4人に1人は認知症の症状があるといわれています。認知症は、早期発見、早期治療につなげることで、症状の進行を緩やかにし、今後の生活の備えができるといわれています。
認知症の人が住み慣れた場所で、自分らしく暮らし続けることができるように周りの人が正しい知識を持ち、優しい気持ちで接することが大切です。認知症についてのご相談は、お近くの地域包括支援センターへどうぞ。 ★9月は「世界アルツハイマー月間」 秋田市では9月26日(木)まで、ポートタワー・セリオンを認知症啓発のシンボルカラーであるオレンジ色にライトアップしています。 ★「RUN 伴 (とも)AKITA 2019」 9月29日(日)、認知症のかたやご家族、支援者などが、県内各地からオレンジ色のたすきをつなぎゴールをめざします。今年のゴール(午後の予定)は秋田市役所。ぜひ、ランナーにご声援ください! |
地域の支え!認知症サポーター
|
どちらの講座も、会場は中央市民サービスセンター洋室4(市役所3階)。定員各50人。申し込みは9月6日(金)から長寿福祉課へ。tel(888)5668
(1)認知症サポーター養成講座 日時/9月20日(金) 13:30〜15:30 認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を応援する「認知症サポーター」になりませんか。 秋田市では、すでに2万人以上が認知症サポーターとなっています。受講後は、認知症サポーターの証である「オレンジリング」(下の写真・手首)を差し上げます。 ![]() (2)認知症サポーターステップアップ講座 日時/10月16日(水) 13:30〜15:30 これまでに「認知症サポーター養成講座」を受けたことのあるかたが対象です。講座内容を復習し、自分にできることや地域での活動などを一緒に考えてみませんか。 |
エイジフレンドリーパートナー研修会
|
*参加無料
![]() 宇佐川邦子さん 日時/10月8日(火)14:00〜16:30 会場/市役所5階正庁 先着/100人 第一部→(株)リクルートジョブズの宇佐川邦子さんによる講演 第二部→エイジフレンドリーパートナーの取り組み発表と交流会 ◆少子高齢化や労働人口減少により、各業種で深刻な課題となっている「人材不足」。新たな雇用の形と多様な働き方で、能力を最大限発揮できる職場づくりやシニア活躍推進のポイントなどを学びます。 ◆エイジフレンドリーパートナー(事業者など)以外のかたでもご参加いただけます! ●申し込み 長寿福祉課tel(888)5666 |
![]() |