※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2019年9月20日号

みんなでワイワイ

井戸端市民通信


教えて地域の話題

みんなで体験! ボッチャの魅力

来年の東京パラリンピック正式種目の「ボッチャ」に親しんでもらおうと、8月29日・30日に南部市民サービスセンター別館で体験教室が開催されました。
 これは、南部地域の生涯学習奨励員協議会が自主企画事業として行ったもので、参加者のみなさんは、秋田県ボッチャ協会会員からルールを教わりながら、和気あいあいとした雰囲気の中、ゲームを楽しんでいました。
 ボッチャは、重度脳性麻痺などがあるかたのスポーツとして考案されましたが、子どもから高齢のかたまで、誰もができる競技として普及が図られています。秋田県ボッチャ協会の小森一昭会長は、「こういった教室を通して、ボッチャの楽しさをわかってもらい、一人でも多く競技の輪を広げていきたいですね」と話してくれました。興味のあるかたは、同協会(旭北)へお問い合わせください。tel(896)7750
ボッチャのルール概要
▼個人戦、ペア戦、団体戦(3人1組)があります
▼1チーム6個のボール(赤か青)を、目標となるジャックボール(白)に近づけるように投げます

NPO法人にこっと秋田「多機能型重症児者デイサービスにのに」のかたも、補助具を使い参加しました(写真(1)(2))


(1)

(2)

ボールは約270グラム


【得点例】
ジャックボールに近いチームのボール(例えば赤)を判定し、もう一方のチームのボール(青)のうち、ジャックボールに近いボール(青)とジャックボールを結ぶ円内にあるボール(赤)の数が1ゲームの得点になります。右図の場合、赤3点、青0点

令和元年度「老人保健福祉月間」標語第一席
キラキラ活躍 ぐんぐんのびろ けんこう寿命

小学生を対象とした老人保健福祉月間標語の表彰式を、8月29日に開催しました。みなさんのお名前は、広報あきた9月6日号に掲載しています。
長寿福祉課tel(888)5666

標語第一席に選ばれた西 友華さん(日新小学校4年)のお話
…年齢に関係なく、みんながやりがいを持ってキラキラと活躍することで、心も体も健康で充実した人生を過ごせたらステキだなぁと思ってこの標語を作りました。

表彰式で。前列右から2番目が西さん

高齢者コインバスで出かけましょう!

 高齢者コインバスは、「コインバス資格証明書」を提出すると、秋田中央交通の市内路線などが一乗車100円で利用できる制度です。行楽の秋、コインバスでいろいろお出かけしませんか。
 なお、ご利用になるには、本人による申請が必要です。代理人による申請はできません。
【対象】
▼満65歳以上のかた
【申請開始日】
▼誕生日の前日から申請できます
【申請窓口(平日のみ)】
▼長寿福祉課(市役所2階)、各市民サービスセンター(中央・東部を除く)、岩見三内・大正寺の各連絡所、駅東サービスセンター
*各連絡所では発行に数日かかります。
【必要書類】
▼顔写真(縦4センチ×横3センチ)
1年以内に撮影した、帽子やサングラスがなく鮮明に写っているもの
▼健康保険証・運転免許証などの身分証明書
<問>長寿福祉課tel(888)5666

ちょっと一息
読者の伝言板

●子どもが小学生の頃、ラグビーをしていたことがあり、フィジーにも親しみを感じています。「太陽と笑顔の島」というキャッチコピー、すごく素敵ですね。やはり笑顔は、全世界共通のメッセージだと思います(トマルマ 80歳・下新城)

●先月、ラグビー日本代表とフィジーの試合を釜石で見てきました。ラグビーの試合を生で見るのは初めてでしたが、身体と身体がぶつかる音が聞こえてきてその迫力に圧倒されました。ワールドカップが楽しみです(やま 53歳・河辺)

●8月はお祭りシーズン、県内外・外国から、さまざまな種類の船が就航しましたね。私たち一家は海上保安庁「しんざん」の体験乗船の抽選に当たり乗ることができました。これからもたくさんの船で、にぎやかな秋田港となりますように(あやママ 43歳・寺内)

●クルーズ船「にっぽん丸」の船内見学…貴重な体験でした。そしてわが母校、秋田中央高校の甲子園出場! 子どもと一緒につかまえた5匹のカブトムシの飼育。いつもとちょっとちがう夏でした(ペンギンさん 50歳・桜ガ丘)

●暑い日が続き、夫のリクエストで「しょっぱいボタッコの水かけまんま」を作りました。昔食べた懐かしい味、おいしかったです(塩辛い塩鮭を焼いてほぐし、ご飯にのせて氷水をかけた物です)(ケロケロ 57歳・外旭川)

●東京オリンピックまであと1年を切りました。テレビ観戦しようと思っていますが、真夏の暑さが心配です(高橋裕子さん55歳・八橋)

力を合わせた救助に感謝状

 8月6日に下浜海水浴場で起きた水難事故の際、冷静で的確な活動により人命を救助した次のみなさんに、秋田消防署長から感謝状を贈呈しました。ご協力ありがとうございました。秋田消防署tel(823)4100

8月22日の感謝状贈呈式で

表彰を受けられたみなさん
安保 成さん、伊藤大晟さん、大友優太さん、菊池奏汰さん、
山口大輝さん、相馬大祐さん、大友淳誠さん

担当から


 最近読んだ本によると“やる気スイッチ”は本当にあるそうです。スイッチの入れ方は「とにかくやり始める」こと。脳はやり始めなければ集中しないので、まずは行動が大事なようです。
 さて、過ごしやすく、食べ物がおいしい秋! 今までスイッチが入らずできなかったことに挑戦してみては? 私はナガマツペアに触発され、コミセンでバドミントン→ビールで乾杯に挑戦します(笑)(つ)


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