※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2019年10月4日号
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10月は食品ロス削減月間 |
おいしく食べきるア★ド★バ★イ★ス♪ |
![]() なかよくぱっくん! |
食品ロスを減らすために大切なのは、みんなが“もったいない”を意識して行動することです。まずは、一人一人ができることから始めてみましょう。 ●問い合わせ/ 環境都市推進課tel(888)5708 10月は“全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会”の定める「食品ロス削減月間」です。 まだ食べられるのに捨ててしまう、いわゆる「食品ロス」。今年5月には「食品ロス削減推進法」ができ、国、自治体、事業者、そして消費者が協力して取り組んでいくことが定められるなど、身近な問題として食品ロス削減を実践することが求められています。 このページで紹介した削減につながるアドバイスを参考に、ぜひ今日からお試しください。 |
★外食編 |
(1)小盛りメニューやハーフサイズがあれば活用して、食べる分だけ注文する。
(2)みんなで料理をシェア(分けて)しておいしく食べきる。 (3)食品ロス削減に積極的に取り組む店を選ぶ。 →市では、食べ残しを減らす「もったいないアクション協力店」として、現在78店舗の登録を行っています。協力店は下のステッカーが目印です。 ![]() |
★お買い物編 |
買い物は食べきれる分だけを
(1)買い物は、家にある食材を確認してから行きましょう。 →メモ書きのほか、冷蔵庫をスマートフォンで撮影するのもおすすめです。 (2)家にある食材を優先的に使った献立を考えてみよう。 (3)使い切れる分だけ買うようにしよう。 →まとめ買いは避けて、必要な分だけ買って食べきりましょう。 (4)人や社会、環境のことを考えて買い物をしよう。 →今日使う物なら、お店の棚の前の方から取って買いましょう。消費期限や賞味期限が近い物が売れ残ると、結局食品ロスになります。 ![]() お出かけ前にパシャリ |
★クッキング編 |
食べきるための調理テクニック
(1)作りすぎない工夫をしよう。 →家族の予定や体調の変化で、どれだけ食べるかの調整は難しいもの。そんな時、料理は少なめに作って、足りない場合は普段から家に置いている“常備菜”を出動させましょう。 (2)「冷蔵庫一掃の日」を作って食べきろう。 →日にちを決めて、余っている食材で何を調理できるかチャレンジ! (3)残った料理にひと工夫加えてリメイクしよう。 →インターネットのレシピサイトなども参考になります。 (4)野菜はここまで食べられる。 →ホウレンソウの根元の赤い部分もきれいに洗えば食べられます。 →ニンジン、ダイコンは皮まで食べられます。 →ブロッコリーは芯もおいしく食べられます。 ![]() お皿もきれい!ごちそうさまでした |
ワンポイント!
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食品に表示されている消費期限と賞味期限。その違いを知れば、食べ物をむだにせずに済みます。これから意識してチェックしてみてはいかがでしょうか。
◆消費期限 安全に食べられる期限のこと。期限を過ぎたら食べない方がいいです。 例…おにぎり、弁当、サンドイッチ、生めん、ケーキなどのいたみやすいもの ◆賞味期限 品質が変わらずにおいしく食べられる期限のこと。この期限が過ぎても、すぐ食べられなくなるわけではありません。 例…スナック菓子、カップめん、チーズ、缶詰、ペットボトル飲料など *食品は、袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合です。 |
できました!
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![]() 缶詰などの備蓄用非常食を、賞味期限切れで捨ててしまっていませんか? そんな時は、「非常食も 残り野菜も 使いきりレシピ集」が参考になります。非常食が工夫次第でおいしい料理に大変身! ぜひご活用ください。 レシピ集は、市役所3階の環境都市推進課でお配りしています。 こんな料理に変身♥ …「アルファ米の味噌たんぽ」「サバ缶のプチトロあえ」「乾パンのダブルチーズおつまみ」など |
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