※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2019年10月18日号

市政トピックス

令和元年度　秋田市文化章
文化振興への貢献に敬意を表して

　令和元年度秋田市文化章の受章者が、次のみなさんに決まりました。文化章は、芸術・学術、産業・経済、教育・スポーツなどの各分野で市の文化振興に貢献したかたに贈られます。
　表彰式は、11月5日(火)午後4時から秋田キャッスルホテルで行います。
文化振興課tel(888)5607

＜社会文化＞
加賀谷長之さん
　秋田魁新報の月曜日付芸能欄「切手サロン」の執筆を42年余り継続し、時代を反映した人物や行事、スポーツ、祭りなどの話題を取り上げ、多くのかたを魅了しています。
　また、郵便切手に関する普及啓発を通じて、社会文化の振興・発展に貢献されました。

＜文芸＞
岩谷塵外さん(本名 岩谷輝雄)
　秋田県俳句懇話会や秋田市俳句人連盟などの重責を担い、日本伝統俳句協会全国大会大賞などを受賞されました。
　また、「国民文化祭あきた2014」の俳句部門の企画運営、後進の育成などにも尽力し、本市における俳句文化の振興・発展に貢献されました。

＜産業＞
佐野元彦さん
　地域医療の一翼を担う「地域の健康ステーション」をめざし社業発展に努めるとともに、全国に先駆けて医薬分業に取り組み、普及・浸透に尽力されました。
　また、秋田商工会議所や秋田県中小企業団体中央会などの要職を歴任し、地域産業の振興・発展に貢献されました。。

＜洋舞＞
川村 泉さん
　本市を代表する舞踊家として活躍するとともに、「藤井バレエ団／川村泉舞踊団」を主宰し、優れた舞踊家を多く輩出するなど、後進の育成に尽力されています。
　また、「あきた全国舞踊祭」を全国の舞踊家がめざす大会に発展させるなど、本市の洋舞文化の振興・発展に貢献されました。

寄付ありがとうございます
寄付者／秋田市飲食店組合環同連合会
　福祉事業に役立ててほしいと、7月に開催したチャリティーイベントの収益金の一部5万円を寄付していただきました。福祉総務課tel(888)5657

9月26日の贈呈式で。鈴木 清会長(右)と菅原弘人副会長(左)

寄付者／早川みかＴＡＰダンススタジオ
　東日本大震災義援金などとして、チャリティーイベントの収益金15万750円を、日本赤十字社秋田県支部秋田市地区(地区長：穂積 志)に寄付していただきました。
福祉総務課地域福祉推進室tel(888)5661

10月4日の贈呈式で。早川みかさん(中央)と高橋喜代美さん(右)

RUGBY観戦記
釜石でフィジーに熱い声援！
　9月25日、岩手県釜石市で行われた、ラグビーワールドカップ予選「フィジーvs.ウルグアイ」の応援ツアーに市民約120人が参加。秋田市で事前合宿を行い、グッと親近感がわいたフィジー代表チームにスタンドから大声援を送りました。
　試合は残念ながら27対30の惜敗でしたが、参加者のみなさんは、世界が注目するビッグイベントの雰囲気を存分にエンジョイした様子でした。
スポーツ振興課tel(888)5611
ツアー参加者の声！
佐藤明さん・まゆみさん
　迫力に圧倒されっぱなし！ みんながひとつになって応援できて、いい思い出になりました！

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