※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2020年3月20日号
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千秋美術館企画展 |
香りの器 高砂コレクション |
![]() 青色ガラス金彩草花文香水瓶19世紀 |
![]() 若松梅枝蒔絵十種香箱 江戸時代 19世紀 |
会期/
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前売券販売所
千秋美術館、caoca広場、さきがけニュースカフェ、県庁地下売店、カフェ光風、ローソンチケット(Lコード:22408) 人類の誕生とともに始まる香りは、人間の感覚にさまざまな作用を及ぼし、暮らしを豊かに彩る、なくてはならない存在です。古代オリエントの香油壺から、ヨーロッパの宮廷文化を華やかに彩った陶磁器やガラスで作られた香水瓶、日本の伝統文化である香りを聞く香道の道具類や、漆工、陶磁などによる贅を極めた香炉、香合まで、香りの器は多種多様を極めます。 本展では、日本の香料業界の草分けとして、1920年に創業した高砂香料工業のコレクションから、古今東西の香水瓶、香道具の名品約230点を厳選し、奥深い香りの歴史と文化を紹介します。ぜひ会場へお越しください。 ●問い合わせ 千秋美術館tel(836)7860 |
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