※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2020年4月3日号
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千秋美術館企画展→中止になりました |
香りの器高砂コレクション |
会期/4月25日(土)→6月14日(日) |
観覧料/一般1,000円(800円) 大学生800円(640円) 高校生以下無料 *前売券販売中
◆ ( )内は前売り、20人以上の団体割引、障がい者割引、「春の院展(4月25日(土)→5月6日(水)、アトリオン2階で開催)」および県立美術館との相互割引の各料金です 前売券販売所 千秋美術館、caoca広場、さきがけニュースカフェ、県庁地下売店、カフェ光風、ローソンチケット(Lコード:22408) ●問い合わせ 千秋美術館tel(836)7860 ![]() 右=ルネ・ラリック 香水瓶「カランダル(モリナール社)」1937年 左=ルネ・ラリック 香水瓶「ユーカリ」1919年 いずれも高砂コレクション 人類の誕生とともに始まる香りは、人間の感覚にさまざまな作用を及ぼし、暮らしを豊かに彩る、なくてはならない存在です。古代オリエントの香油壺から、ヨーロッパの宮廷文化を華やかに彩った陶磁器やガラスで作られた香水瓶、日本の伝統文化である香りを聞く香道の道具類や、漆工、陶磁などによる贅を極めた香炉、香合まで、香りの器は多種多様を極めます。 本展では、日本の香料業界の草分けとして、1920年に創業した高砂香料工業のコレクションから、古今東西の香水瓶、香道具の名品約230点を厳選し、奥深い香りの歴史と文化を紹介します。ぜひ会場へお越しください。 |
ワークショップ「香水の世界ー香りに親しむひととき」 |
4月25日(土)14:00〜15:30/美術館3階講堂
講師は、高砂香料工業フレグランス研究所の岡島佐知子さん。定員30人。参加無料ですが、展覧会チケットか美術館パスポートが必要です。申し込みは4月6日(月)9:30から美術館へ。tel(836)7860 |
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