※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2020年5月1日号

自宅で簡単に♪

秋田市レッツ!いいあんべぇ体操


自宅で簡単に体力づくり♪無理せずゆっくり「秋田市いいあんべぇ体操」を試してみませんか。
いいあんべぇ体操は、生涯にわたって骨や関節の健康を保ち続けることができるよう、誰でも簡単にできる運動です。今回は、その一部をイラストで紹介します。

☆いいあんべぇ体操のパンフレットを配布中!
【配布場所】
保健予防課(八橋の市保健所2階)、特定健診課(市役所1階)、長寿福祉課(市役所2階)、各市民サービスセンター、岩見三内・大正寺の各連絡所、各地域包括支援センター
※在庫切れの際はご了承ください。
◆パンフレットは、市ホームページでもご覧いただけます。
広報ID番号1009961

「秋田市いいあんべぇ体操」
監修:秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻理学療法学講座 若狭正彦教授

斜線で色づけしている部分の筋肉を意識しながら行いましょう。
●問い合わせ/保健予防課tel(883)1178

肩こりスッキリ体操

*左右各5〜10秒
(1)片方の腕を伸ばし、肩の高さまで上げます
(2)反対側の手で手首を押さえ、腕を体の方に引きます
*左右各5〜10秒
A/頭の後ろで手を組み、頭を前に倒します
B/頭を下げた状態から、顔を左右に向けます
●ポイント
 腕は床と平行にします。みぞおちから丸めるように意識しましょう
*5〜10秒
腰に手の甲をペタッとつけ、両肘を前に出します
*5〜10秒
(1)両手を体の前に組みます
(2)肘を伸ばしたまま腕を前に突き出し、同時に背中を丸めます
5〜10回
A.両腕を下に伸ばし、手のひらが外側を向くように腕を回し、その状態のまま体の前で交差させます(親指が下)
B/交差させている腕を、手のひらが自分の方を向くように、腕を開きながら斜め45度くらいに上げます

膝ラクラク体操

*左右各5〜10秒
(1)あぐらをかくように座り、片方の脚を伸ばします
(2)両手で膝を挟むように置き、上体を倒します(膝が床から浮かないようにします)
*左右各5〜10秒
(1)両手を壁につけ、片方の脚を一歩前に出します
(2)後ろ脚の膝をしっかりと伸ばし、かかとが床から離れないように意識しながら前脚の膝を曲げます
*左右交互に10回
(1)あお向けになり、両足を肩幅に開いて膝を立てます
(2)左右の膝を交互にゆっくりと曲げ伸ばしします
*10回
(1)両足を肩幅よりやや広く開き、つま先は外側に30度くらい開きます
(2)両手を前に伸ばし、上体を少し前方に傾けながら(お尻を後ろに引く)ゆっくりと膝を曲げます
(3)その位置で5秒数え、数え終わったらゆっくりと元の状態に戻します
●ポイント
曲げた膝が、つま先より前に出ないようにしましょう

いすに座ったままでできる体操(ストレッチ編)

*5〜10秒
(1)姿勢を正していすに浅く座り、両手を体の前で組みます
(2)肘を伸ばしたまま腕を前に突き出し、同時に背中を丸めます
*左右各5〜10秒
(1)姿勢を正して座り、片方の手を反対側の膝の外側に置きます
(2)膝の外側に置いた手の反対側の手で背もたれをつかみます
(3)顔を背もたれをつかんでいる方向に向けて、腰をひねります
*左右各5〜10秒
(1)姿勢を正して座り、片方の手を反対側の膝の外側に置きます
(2)膝の外側に置いた手の反対側の手で背もたれをつかみます
(3)顔を背もたれをつかんでいる方向に向けて、腰をひねります
*左右各5〜10秒
(1)姿勢を正して、いすに浅く座ります
(2)脚を組み、上の足の足首を、反対側の膝の上あたりに乗せます
(3)上体を前に倒します(胸を張り、背筋を丸めないようにしましょう)

☆ユーチューブで動画配信中!


「秋田市公式ユーチューブ」で動画配信も行っています。上記メニュー以外にも、「腰やわらぎ体操」「バランス力アップ体操」「道具を用いた運動」など、全部で8本(1本あたり10〜18分)をご覧いただけます。

楽しく安全に運動するためのポイント

水分補給は忘れずに
・汗で失われた水分を補い、上昇した体温を下げることで脱水症や熱中症の予防に効果的です。ポイントは、のどの渇きを感じる前に水分を補給することです
無理な運動は禁物です
・体に痛みがあるなど、体調がすぐれないときは、運動はお休みしましょう
・運動中や運動後に強い痛みなどを感じた場合は、専門医に相談しましょう
記録をつけましょう
・運動によって良い変化があれば、手帳などに記録しておきましょう。記録することは、運動を続けるための励みになります


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