※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2020年5月15日号
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いつ起きるかわからない自然災害 |
普段から備えていますか? |
【問い合わせ】防災安全対策課tel(888)5434
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5月26日は「県民防災の日」です |
昭和58(1983)年5月26日に発生した「日本海中部地震」では、県内でも津波が発生し、多くの犠牲者が出ました。その教訓を忘れないようにと、5月26日を「県民防災の日」と定め、さまざまな啓発を行っています。
![]() 日本海中部地震の様子。大町地区 |
「防災ネットあきた」にご登録ください |
「防災ネットあきた」にメールアドレスを登録すると、大雨、竜巻、地震、津波などの災害情報や、避難勧告などの避難情報が携帯電話やパソコンに配信されます。市ホームページからご登録ください。〈広報ID番号1009827〉
![]() ●配信の一例 ![]() 提供する情報…避難勧告などの避難情報/浸水/河川増水/土砂崩れ/大規模火災/有害化学物質漏えい事故/不発弾発見など |
防災対策は万全ですか |
◆家の内外の確認を
家具は、転倒防止のため、L字金具などで固定しましょう。家の周りのブロック塀なども、倒壊の危険がないか確認しましょう。 ◆食料や飲料水の備えは3日分が目安です 災害時に備え、食料を各家庭で備えておきましょう。飲料水は1人1日3リットルが目安です。赤ちゃんがいる家庭では、ミルクやほ乳瓶も忘れずに。 ◆自主防災組織をつくって災害に強いまちに 災害による被害を最小限に抑えるためには、地域住民同士の協力が不可欠です。町内会などで「自主防災組織」を結成しましょう。 ◆災害時に助けが必要なかたを地域で支援しましょう 普段から、地域に住む高齢のかたや障がいのあるかたと交流を図り、災害時には、地域全体で助け合うようにしましょう。 |
再確認!
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水害・土砂災害に関する避難情報は、次の5段階で発表されます。今一度再確認しておきましょう。
【警戒レベル1(気象庁発表)】 災害への心構えを高めましょう。 【警戒レベル2(気象庁発表)】 避難に必要な行動を確認しましょう(避難所やハザードマップ、非常用持出品など)。 【警戒レベル3(秋田市発令)】高齢者などは避難を! 避難に時間を要するかた(高齢者、障がいのあるかた、乳幼児など)とその支援者は避難しましょう。そのほかの人は避難の準備を。 【警戒レベル4(秋田市発令)】全員速やかに避難を! 対象地域のかたは速やかに避難先へ避難を。公的な避難場所までの移動が危険と思われる場合は、近くの安全な場所や自宅内のより安全な場所に避難しましょう。 【警戒レベル5(秋田市発令)】すでに災害が発生しています! 命を守るための最善の行動を取りましょう。 |
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