※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2020年6月19日号

みんなでワイワイ

井戸端市民通信


教えて地域の話題

マップを参考にホタルを観察♪

 夏の風物詩、ホタルが活動を始める季節です。
 市では、昨年行った、ホタル生息状況調査を基に、新しい「秋田市ホタルマップ」を作成し、市役所3階の環境総務課、各市民サービスセンター(中央・南部別館を除く)、各市立図書館、アルヴェ4階の自然科学学習館で配布しています。
 マップには、ホタルが観察できる地域はもちろん、観察するときのポイントや心がけたいマナーなど、豆知識がたくさん載っています。マップを参考に、この夏は、ホタルの明かりに癒(い)やされてみてはいかが?
●問い合わせ
 環境総務課tel(888)5705

観察できるホタルの種類
ゲンジボタル
 体長/15〜20ミリ 模様/赤い背中に黒い十字形 発光/約4秒に1回
 観察期間/6月中旬〜7月中旬
ヘイケボタル
 体長/8〜10ミリ 模様/赤い背中に黒いたて筋 発光/約1〜2秒に1回
 観察期間/6月下旬〜8月上旬


ホタルの軌跡にうっとり。。
(過去に山内松原で撮影したもの)

地元産品応援セールを開催しました!

新型コロナウイルスの影響を受けている事業者などを支援しようと、秋田中央地域地場産品活用促進協議会(通称「農家のパーティ」ネットワーク)では、会員のみなさんのお店の商品を、お手頃価格で販売する「地元産品応援セール」を実施しました。
 このイベントは、5月末に、八橋のスペースプロジェクト・ドリームフィールドで、6月上旬には市庁舎で開催。各店舗には、秋田・男鹿・潟上の3市の地元食材などを使った加工品やお土産品がズラリと並び、値段がお得なこともあり、訪れたみなさんは、次々とお目当ての商品を購入していました。
 一日でも早く普段の生活に戻って、活気あるイベントがどんどん開催されますように!

各店舗が距離をとって販売しました

気になる商品ばかりでした


出店者さんに聞きました!


(株)フルゥール代表取締役 髙安恒治さん

 秋田犬をモチーフにしたオリジナル商品やババヘラとのコラボ商品など、秋田ならではのお土産品を企画・販売しています。
 新型コロナウイルスの影響で、本来はゴールデンウイークなどに販売するはずだった商品が売れず、厳しい状況にありましたが、今回このようなイベントに参加できて大変ありがたかったです。実際にお客さまが足を運ぶ様子を見て、協力いただいていることを実感し、とてもうれしく感じました。
 今後は、すでに行っているインターネット販売のほか、商品の販路拡大についても、改めて考えていきたいですし、PRにももっと力を入れていきたいと思います

ちょっと一息 読者の伝言板

● 冷蔵庫収納の記事、読みました。少量ずつ使う食材はつい期限を切らしてしまうので、並べ方や収納を工夫して食品ロスを減らそうと思います。これからの時期、食中毒にも気をつけねば!(にょん 22歳・柳田)

● 7月からレジ袋が有料化になりますね。私は以前からバッグの中に、たくさん入れて持ち歩いています。時には友人にあげることも。心ない人が無造作に捨てて、動物や魚が食べて命を落とすこともあります。これ以上自然界を壊さないように気をつけようと思います(花好き婆さん 71歳・寺内)

● コンビニでもらったストローが、紙製で少しびっくりしました。脱プラスチックがここにも。豊かな環境を未来につなげるには、小さな積み重ねですね(ノースマン 35歳・保戸野)

● 日本海中部地震の時、私は1歳でした。デパートの木内の屋上遊園地で母と一緒でしたが、みんなパニックになっている時、母におんぶされ「キャッキャッ」と喜んでいたそうな…。母は未だトラウマで小さな地震でもパニックになります。今度は私が母を守るために防災意識を高めます!(あーちゃん 38歳・広面)

● 市公式インスタグラム見ました。夕焼けのかかった田んぼがこんなにきれいに写るとは感動です。秋田の自然がこんなにも美しいんだと他県のかたにも知ってもらって、コロナウイルス収束後に秋田に観光に来るかたが増えてくれるとうれしいです(ひろゆいママ 31 歳・柳田)

ミニトピックス

 例年「蕗刈り撮影会」が行われる仁井田の蕗畑で秋田犬の華蓮(かれん)ちゃんと令菜(れいな)ちゃんが、かわいくポーズをきめてくれました♪ 「秋田犬ふれあい処 in 千秋公園」でも会えるかも!?→関連記事16ページ

真っ白な華蓮ちゃん
蕗畑に映えました!

元気いっぱい!
令菜ちゃん

担当から


 実は我が家、2月までは毎日ご飯を1升炊いていました。しかし、このご時勢、学校・部活の休止で、食べ盛り男子2人の食欲が落ち、3〜4月は6合に。食卓も今ひとつ盛り上がらなかったなぁ…。
 6月に入り、我が家のご飯の量も徐々に戻り、少しずつ日常も戻りつつある今、毎日ご飯をたくさん食べられる幸せを噛みしめています(つ)


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