※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2020年7月17日号
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災害情報をいち早く入手しましょう |
防災ネットあきた
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配信の一例![]() 災害が発生する恐れがある場合は、事前の情報収集と迅速な避難が大切です。また、どんな時に避難が必要なのか、きちんと知っておくことが大切です。 「防災ネットあきた」は、秋田市の災害情報(大雨、竜巻、地震、津波、土砂崩れなど)や、避難情報(避難勧告など)が、登録されたEメールアドレスに配信されるシステムです。 秋田市以外のかたも登録できます。メールでのやりとりに不慣れなかたや、携帯電話・パソコンがないかたでも、県外に離れてお住まいのご家族が登録し、情報を伝えることもできますので、ぜひご利用ください。 登録は、防災ネットあきたのホームページまたは下記のコードからどうぞ。 http://www.bousai-mail.jp/akita/ ![]() |
防災アプリ「Safetytips(セーフティティップス)」
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![]() 多言語での災害情報を入手できる、無料の防災アプリ「Safetytips」(観光庁監修)もあります。外国人のお友だちなど、日本語に不慣れなかたにお勧めください。 防災アプリ「Safetytips」には、下記のコードを読み取ってアクセスしてください。 対応言語 英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語、クメール語、ビルマ語、モンゴル語、日本語 *アプリを利用する際の通信費はかかります。
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災害時の避難行動を確認しよう! |
避難情報を入手したら、迅速に避難することが大切ですが、その途中に災害に遭わないように避難情報が出ていなくても、早めの避難準備・避難を心がけましょう。また、避難所での密集を避けるため、親戚や友人・知人宅への避難も検討しましょう。 なお、水害や土砂災害などの場合は、避難のタイミングが5段階の警戒レベルで示されますので、しっかり確認しておきましょう。 警戒レベル1(気象庁発表) 災害への心構えを高めましょう 警戒レベル2(気象庁発表) 避難に必要な行動を確認しましょう(避難所やハザードマップ、非常用持出品など) 警戒レベル3(秋田市発令) 避難に時間を要するかた(高齢のかた・障がいのあるかた、乳幼児など)とその支援者は避難しましょう。そのほかの人は、避難の準備をしましょう 警戒レベル4(秋田市発令) 対象地域のかたは速やかに避難先へ避難しましょう。公的な避難場所までの移動が危険だと思われる場合は、近くの安全な場所や自宅内のより安全な場所に避難しましょう 警戒レベル5(秋田市発令) すでに災害が発生しています。命を守るための最善の行動を取りましょう |
地域の防災訓練に職員を派遣します |
河川などが増水する出水期を迎えたことや新型コロナウイルスの状況を踏まえ、町内会や自主防災組織などが行う防災訓練への職員派遣を再開します。詳しくは、防災安全対策課へお問い合わせください。 ●問い合わせ/防災安全対策課tel(888)5434 |
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