※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2020年11月6日号

〜人にも地球にもやさしいあきたをめざして〜
あなたも私も 減量!減量!

ごみ減量!

 食品を買いすぎてしまうこと、食べきれずに料理を残してしまうことはありませんか?ごみを減らすため、一人一人ができることに取り組みましょう!
【問い合わせ】環境都市推進課tel(888)5708

再チェック!
家庭ごみを出すときに心がけましょう

◆ごみ袋はしっかり縛って封をしましょう!ごみが散乱せず、収集運搬作業でごみ袋を運びやすくなります。

◆ごみ袋の空気を抜いて出しましょう!収集運搬作業でごみ袋を運びやすくなり、収集車での破裂を防止できます。
◆生ごみはしっかり水切りをして量を減らしましょう!

◆分別・収集ルールを守りましょう!市ホームページ「ごみの分け方・出し方」や冊子「ごみの分け方・出し方手引き」をご覧ください。
広報ID番号1006211

食品ロスを防ぐためにふだんからごみの減量を

 このご時世、「おうち時間」が長いと、ついつい食べ物を買いすぎてしまうということはありませんか。
 「買い物の前に在庫を確認し、あらかじめ買う物を決めてから行く」「使い切れる分を意識して買う」ということに気をつけると無駄を防げます。メモが手間なときは、冷蔵庫や食品棚をスマートフォンなどで撮影するのもオススメです

外食でも食べ残さない心がけをしましょう


 お店で外食するときも、食べきれる量を意識して注文しましょう。お店側もせっかく作った料理を残さず食べてもらいたいはずです。
 そんな外食での食べ残しを減らすため、市では、その取り組みに協力していただけるお店を「もったいないアクション協力店」として登録しています。協力店は右のステッカーが目印で、店舗一覧は、市ホームページに掲載しています。詳しくは、お問い合わせください。
広報ID番号1006188

食品を買いすぎてしまった…
もらいものが多くて使いきれない…
そんなときは!

フードドライブをご活用ください

 「フードドライブ」とは、いただきものや買いすぎてしまったもの、何らかの理由で流通にのらない食料品を、必要としている人へつなぐ仲介役を担っている「フードバンク」などを通じて、生活に困っている地域のかたや児童・福祉施設などに寄与する活動です。
 使わずにご家庭に眠っている食品があれば、各市民サービスセンター(中央を除く)にある「フードポスト」へお持ちください。


提供していただきたい食品例
下記は一例です。詳しくは、一般社団法人フードバンクあきたへお問い合わせください。tel(845)2868(平日午前10時30分〜午後4時30分)
▼お米、麺類、小麦粉、みそ、しょう油、マヨネーズ、保存食品(缶詰、瓶詰など)、お菓子類、インスタント・レトルト食品、乾物、お茶、コーヒー、紅茶、その他飲料、贈答品、粉ミルク、離乳食 など
*賞味期限・消費期限が1か月以上のもので、未開封のものに限ります。
*アルコール類、自家製品(漬物など)は受け付けていません。日持ちする根菜類については、お問い合わせください。
*お米は前年度産までに限ります。

絶対にダメ!マスクのポイ捨て

感染症にかかったかた またはその疑いのあるかたの使用済みマスクなどの捨て方
(1)ごみ箱に袋をかぶせて、袋がいっぱいになる前に早めに出しましょう。

(2)袋を取り出すときは、ごみに直接触れることのないようにして、空気を抜いてからしっかり縛りましょう。万が一、ごみが袋の外面に触れた場合や、袋が破れている場合は、袋を二重にしてください。
(3)ごみを捨てたあとは、石けんを使って、流水でよく手を洗いましょう。

◆以上の点に気をつけてごみを出すことが、ご家族にとっても、ごみを収集・処理する作業員にとっても、円滑・安全な作業を行う上で大切な行動です。みなさんのご協力をお願いします

“ごみ”への思い…

「月刊エークラス6月号」に市が掲載した、環境に関するクイズの解答と一緒に「ごみについて思うこと」を書いて送ってもらいました。その中から、いくつかのコメントをご紹介します!

◆正直なところ、つい最近までごみをバンバン出して、バンバン地球に悪いことをしていました。ある時、ふとスーパーのトレイ回収ボックスが目にとまり、インターネットで調べてみると、いろいろと回収していることがわかり、参加するようになりました。スーパーの袋も当たり前のようにもらっていましたが、今ではエコバッグが当たり前になりました。「今、自分が良ければいい」ではなく、将来のために今できることをコツコツやっていこうと思います。地球に優しく、シンプルに。

◆昔はティッシュペーパーの箱やトイレットペーパーの芯などを燃えるごみとして捨てていましたが、今では当たり前のように資源ごみとして分別しています。意識を変えていかないと、ごみは減らせないと身をもって知りました

◆お店で購入する商品の中で過剰包装だと思うものが多いと思います。また、なるべく自然にかえる紙などでの必要最低限の梱包がいいのではないかと考えます。レジ袋有料化を皮切りに、過剰包装へも目を向けて取り組んでいけたら…と思います。

◆毎朝コンビニに寄ってから出勤しています。当たり前のようにレジ袋に入れてもらっていましたが、テレビで海の生き物がクラゲと間違えて食べてしまい、命を落とすということを知り、とてもショックでした。有料化を機にマイバッグを用意しようと思います。

◆ごみも、もとをただせばお金を出して買ったものがほとんどです。ごみが多いということは、お金を無駄にしていることにもつながると思います。環境のためにも家計のためにも、リサイクルなどでごみを減らしたいと考えています。

*さまざまなご意見、ありがとうございました。今日からできること、みんなで一つ一つ実践していきましょう!引き続き、ご協力をお願いします

入賞おめでとう!
使いきりレシピコンテスト


10月18日にアルヴェで行った表彰式で。前列が入賞者のみなさんと穂積市長
 食品ロス削減のための「使いきりレシピコンテスト」入賞者が、次のとおり決定しました。詳しいレシピは、市ホームページをご覧ください。
広報ID番号1017412

リメイクレシピ「出世ちらし」…佐藤祥子さん
エコきんぴら…小林伸江さん
フライを揚げたあとのお残り焼き…畠山輝美さん
彩りなんでも野菜の簡単ピクルス…高橋香澄さん


©2020秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved.
webmaster@city.akita.akita.jp