※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2021年1月15日号

市役所からのお知らせ


文中の「広報ID番号」を、秋田市ホームページ上の検索画面(右)に入力すると当該ページへ移行します
●秋田市ホームページ
https://www.city.akita.lg.jp
●文中「SC」はサービスセンターの略

◆1月17日(日)、保守点検のため、すべての自動交付機(住民票の写しなどを発行)と各種証明書のコンビニ交付を休止します
●問い合わせ
 市民課tel(888)5626

◆除雪機による事故を防ぐため、次のことに注意しましょう


▼定期点検を行いましょう。特に、安全装置が正常に動作するか確認を
▼安全装置をひもでしばるなど、固定して使用してはいけません
▼エンジンをかけたまま、投雪口に手を突っ込んではいけません
▼除雪中だけでなく、移動中や収納中にも気をつけましょう。特に後進時は注意を
●問い合わせ
 市民相談センターtel(888)5648

市税の納期内納付をお願いします

今月納期の市税
▼市県民税第4期
▼国民健康保険税第7期
 …納期限2月1日(月)

 市税の納付には、簡単で便利な口座振替をご利用ください。口座振替を利用されているかたは、納期の最終日が口座からの引き落とし日となります。
●問い合わせ
 納税課tel(888)5483
 国保年金課tel(888)5634

音声による119番通報ができないかたへのサービス

 音声による119番通報ができないかたのために、携帯電話のWウェブeb機能を利用し、文字入力により119番通報ができるサービスを行っています。
 このサービスは、市内で携帯電話がつながる場所であれば利用できますが、事前登録が必要です。
申し込み/各消防署、障がい福祉課(市役所1階)、秋田市ろうあ協会(旭北の秋田県社会福祉会館内)にある申込書に必要事項を書いて、消防本部指令課(消防庁舎3階)へ直接または郵送で提出してください。申込書は、市ホームページからもダウンロードできます
広報ID番号1008799
●問い合わせ
 消防本部指令課tel(823)4265 FAX(823)7214

こちらからも↑

「防災ネットあきた」の配信試験を実施します

 災害時に秋田市の避難情報などを配信する「防災ネットあきた」を、2月中に新しいシステムへ移行します。
 これに伴い、メールや電話(自動音声)、FAXによる配信試験を次のとおり順次実施しますので、対象のかたはご協力をお願いします(使用回線は発信専用回線)。
日時/1月25日(月)から29日(金)までの午前9時〜午後5時の間
対象/事前に市からの情報配信を希望されているかたで、次のいずれかに該当するかた
(1)メール配信登録をしているかた
(2)視覚や聴覚の身体障害者手帳をお持ちのかた
(3)土砂災害の危険性がある地域にお住まいのかた
*配信試験当日に災害が発生するおそれがある場合は、試験を中止する場合があります。
●問い合わせ
 防災安全対策課tel(888)5434 FAX(888)5435

各種素案にご意見をお寄せください

 各種素案の資料閲覧・意見募集は、いずれも1月28日(木)まで(必着)です。ご意見は、各資料閲覧場所にある用紙に必要事項を記入し、その場の回収箱へ投函するか、郵送、FAX、Eメールのいずれかで、各課宛てに提出してください。資料は、市ホームページでもご覧になれます。
 なお、いただいたご意見は、個人情報を除き、原則、市ホームページで公開します。

第2期秋田市住生活基本計画(素案)
第2期秋田市営住宅等長寿命化計画(素案)
 市民の住生活の安定確保や住環境向上の促進に関する施策の推進、市営住宅などの長寿命化などを目的とした計画です。
閲覧場所/市役所1階市民の座、4階住宅整備課、各市民SC(中央・南部別館を除く)、駅東SC
広報ID番号1027404
●問い合わせ
 住宅整備課tel(888)5770

第3次秋田市総合交通戦略(素案)
第3次秋田市公共交通政策ビジョン(素案)
 安全で円滑な交通の確保と、持続可能な公共交通網の実現をめざすことを目的とした計画です。閲覧場所/市役所1階市民の座、4階交通政策課、各市民SC(中央・南部別館を除く)、駅東SC
広報ID番号1027564
●問い合わせ
 交通政策課tel(888)5766

パネル展・絵画展にお越しください

みんなでささえあうまちづくり展
 「認知症にやさしいまち」の実現をめざし、認知症に関するさまざまな取り組みを紹介するパネル展を開催します。
日程/1月25日(月)から2月7日(日)まで 
会場/市役所1階市民ホール
●問い合わせ
 長寿福祉課tel(888)5668

認知症サポーターキャラバンマスコット・ロバ隊長

小学生が描いた農業の絵画展
 農業への夢と希望を描いた子どもたちの作品を展示します。
日時/1月28日(木)から2月2日(火)まで、午前9時〜午後4時30分
会場/文化会館地下展示ホール
●問い合わせ
 秋田市農業委員会事務局tel(888)5796

動産をインターネットオークションで公売

 市税の滞納により差し押さえた動産について、インターネットのヤフー・ジャパン「官公庁オークション」で公売します。物件は次のホームページで確認できます。
https://koubai.auctions.yahoo.co.jp/
入札参加の申込期限/1月19日(火)
入札/1月25日(月)から27日(水)まで
●問い合わせ
 特別滞納整理課tel(888)5484

市有地を売却します

 市有地を一般競争入札により売却します。入札保証金は、入札金額の100分の5以上です。現地説明会は1月27日(水)に実施します(時間はお問い合わせください)。
 入札の申込方法など、詳しくは市ホームページをご覧ください。
◆広報ID番号1016422
入札日時と会場/2月10日(水)午前10時〜(受け付けは9時〜9時50分)、市役所5階第3委員会室で
土地の所在/面積/最低入札価格
▼御野場六丁目1番11/312.91平方メートル/690万円
▼河辺和田字上中野401番5/1,749.52平方メートル/2千82万円
●問い合わせ
 財産管理活用課tel(888)5439

4月1日以降のし尿くみ取り料金

 4月1日からのし尿くみ取り料金は、激変緩和措置期間(※)が終了し、次のとおりとなります。利用されているかたには、ご理解の程お願いします。なお、料金には消費税が含まれています。
定額制
月額(1人につき)現行566円→4月以降608円
従量制
180リットルまで現行2,222円→4月以降2,387円
180リットルを超える18リットルごと現行222円→4月以降238円
●問い合わせ
 環境都市推進課tel(888)5709
※平成30年4月1日と令和3年4月1日に段階的に改定することとしていたもの。

秋田市の人口

令和2年12月1日現在〈平成27年国勢調査の結果を反映した数値〉()内は前月比
【人口】303,810人(-166)…男→143,295人(-90)/女→160,515人(-76)
11月分…出生→147人/死亡→326人/転入→401/転出→388人
*1年前の人口→305,920人
【世帯】137,303世帯(+27)

秋田市への移住者数
令和2年度に秋田市へ移住した世帯数・人数〈令和2年10月末現在〉
【移住世帯】74世帯(前年同月比+16)
【移住人数】145人(前年同月比-2)県に移住希望登録をし、移住したかた
●人口減少・移住定住対策課tel(888)5487

子ども福祉医療制度
2月から電子申請でできるようになります

 2月から、子ども福祉医療制度の一部手続きが、電子申請でできるようになります。いつでもどこからでも申請できますので、必要に応じてご利用ください。
 電子申請は、市ホームページからアクセスしてください。
広報ID番号1002695

<電子申請でできる手続き>
■子どもや、ひとり親家庭などの福祉医療制度のうち、受給者証の交付申請や紛失した場合などの再交付申請
■お子さんの健康保険証が変わったときの届出
*交付申請や再交付申請は、申請内容を審査し、承認したときは受給者証を、不承認となったときは不承認通知書を郵送します。
●問い合わせ
 子ども総務課tel(888)5691

小・中学校の支援サポーターなどを募集します

 書類審査と面接で採用を決定します。期間は4月から来年3月まで((5)は5月から)。報酬は1時間891円〜1,250円。応募締切は1月29日(金)。詳しくは、市ホームページ
をご覧ください
 複数のサポーターをご希望のかたはご相談ください。
広報ID番号1000008
【問い合わせ(平日午後4時まで)】
(1)(5)は教育研究所tel(865)2530
(2)(3)(4)は学校教育課tel(888)5808

(1)学級生活支援サポーター
支援内容/支援を必要とするお子さんの学校生活全般に対して 
勤務/1日4、5時間で週4、5日
対象/次のいずれかを満たすかた
(1)教員か保育士の免許があるかた
(2)手話通訳か要約筆記の経験があるかた
(3)学校などで子どもの支援にあたったことがあるかた

(2)日本語指導支援サポーター
支援内容/海外出身などで、日本語の指導が必要なお子さんに対して
勤務/1日4、5時間で週4、5日
対象/次のいずれかを満たすかた
(1)日本語指導支援の資格か経験のあるかた
(2)海外にルーツをもつお子さんの支援に関心のあるかた
(3)児童・生徒の指導経験のあるかた
(4)中国語、タガログ語、モンゴル語、ネパール語、英語などを話せるかた

(3)学校給食支援員
支援内容/学校給食に関わる事務や食物アレルギーのあるお子さんに対して
勤務/1日4時間で週5日
対象/エクセルの操作ができ、次のいずれかを満たすかた
(1)栄養士か調理師免許のあるかた
(2)集団給食の管理運営や調理業務経験のあるかた

(4)学校司書
支援内容/学校図書館の環境整備や読書相談、調べ学習の支援など
勤務/1日4時間で週5日
対象/エクセルの操作ができ、次のいずれかを満たすかた
(1)図書館司書(または司書補)、司書教諭の資格があるかた
(2)児童・生徒の指導経験のあるかた
(3)本が好きで、子どもの読書活動に関心のあるかた

(5)学校行事等支援サポーター
支援内容/運動会や校外学習などで、支援を必要とするお子さんに対して
勤務/1回1〜6時間で月数回

オンライン日本語教室の講師を募集


 外国のかたに日本語を教える講師を10人程募集します。教室は、4月から来年3月までの毎週火・木曜(36回の予定)の午後6時30分〜8時、オンライン会議システムで実施します。謝礼は1回につき2,700円。
応募資格
 70歳未満(令和3年4月1日時点)で、次の(1)〜(4)のいずれかを満たし、他の講師と協調して教室運営に協力でき、Eメールで報告・連絡などが可能なかた
(1)大学または大学院で日本語教育を専攻したかた(専攻中も可)
(2)日本語教育能力検定試験合格者または日本語教師養成講座420時間以上を修了したかた
(3)150時間以上の日本語指導経験またはそれに相当する教授歴があるかた
(4)日本語講師の研修を修了し、かつ日本語指導経験のあるかた
*(1)〜(4)のいずれかを満たすかたが日本語を母語としない場合、日本国際教育支援協会が主催する日本語能力試験で1級かN1を有することが要件です。
申し込み
 履歴書と、応募資格・生年月日が確認できる書類(写し)などを2月12日(金)(必着)までに提出してください。募集要項など詳しくは、市ホームページをご覧ください
広報ID番号1018430
●問い合わせ
 企画調整課国際・都市間交流担当tel(888)5464

上下水道設備小規模修繕受注業者の登録申請

 上下水道局が発注する施設設備の小規模修繕(50万円以下)の受注を希望する業者の登録申請を、上下水道局総務課(川尻庁舎3階)で受け付けます。申請の手引や様式は上下水道局総務課のほか、市ホームページからも入手できます。
広報ID番号1027376
対象/次のいずれかを満たすかた
(1)過去5年間に、登録区分において上下水道局が発注した工事または修繕の受注実績(元請け・下請けを問いません)があるかた
(2)市内に主たる事業所があり、かつ別に定める要件を満たすかた 
*市に「建設工事」「測量等」「物品」「小規模修繕」「庁舎清掃」の登録をしているかたも申請できます。
有効期間/令和3年4月1日から令和5年3月31日まで
受付期間/2月1日(月)から26日(金)までの平日、午前8時30分〜午後5時
●問い合わせ
 上下水道局総務課tel(823)8434

障害者控除対象者認定書を交付しています

 要介護認定などを受けている本人またはその扶養者が、所得税や市県民税を申告する際に提示すると、障害者控除が適用される障害者控除対象者認定書を交付しています。対象(すべてを満たすかた)
▼令和2年12月31日現在、市内に在住する65歳以上のかた
▼要介護または要支援認定を受けているかた
▼市の判定基準を満たしているかた(申請後に確認します)
▼次の(1)または(2)に該当するかた
(1)障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳の交付を受けていないかた
(2)障害者控除が適用される障害者手帳などの交付を受けているかたで、特別障害者に準ずるかた
申請に必要なもの
・障害者控除対象者認定申請書
*下記の申請場所にあるほか、市ホームページからもダウンロードできます。なお、ご本人以外のかたが申請する場合は、同意書(同意欄の自署)が必要です。
◆広報ID番号1004692
申請場所
・介護保険課(市役所2階)
・河辺・雄和の各市民SC
*認定結果は、審査後申請者に郵送します。
●問い合わせ
 介護保険課tel(888)5675

生活援助サービス従事者研修を実施します

 要支援認定者などの自宅に訪問し、掃除や買い物などの生活援助を行う「訪問型サービスA」の従事者を養成します。
 全日程受講後、指定事業所でサービス提供者として従事することができます。なお、事業所への就職相談会を実施しますが、勤務を保証するものではありません。
対象/18歳以上のかた(訪問介護事業所のヘルパーとして従事可能な資格をもっているかたや、要介護・要支援認定者、介護予防・日常生活支援総合事業の事業対象者を除く)
日時/1月25日(月)・27日(水)、2月8日(月)、午前9時〜午後5時
会場/市役所の職員研修棟研修室
テキスト代/1,430円
定員/25人
申し込み/電話またはEメールで、住所、氏名、生年月日を長寿福祉課へお知らせください。
tel(888)5668 Eメールro-wflg@city.akita.akita.jp

アグリビジネス創業支援セミナーを開催します

 アグリビジネス(農林水産・食品関連産業)に関心のあるかたを対象に、コロナ禍における商品開発や販売戦略をテーマにしたセミナーを開催します。参加無料。先着120人。
日時/2月11日(木)午後1時30分〜3時30分
会場/にぎわい交流館3階多目的ホール
講演会
講師/(有)職彩工房たくみ 代表取締役 尾崎正利さん
パネルディスカッション
パネリスト/(有)鼎家代表取締役 米田賢吾さん、マザー食堂savu.代表 五十嵐麻美さん、(有)秋田味商取締役社長 工藤真史さん 
司会/相場詩織さん
申し込み/電話またはEメールで、住所、氏名、年齢、電話番号を産業企画課へお知らせください。
tel(888)5725 Eメールro-agmn@city.akita.akita.jp

児童扶養手当と障害基礎年金の併給制限を見直し

 3月から、障害基礎年金を受給されているかたの児童扶養手当の算出方法が変わります。これまで障害基礎年金の受給により児童扶養手当を受給できなかったかたも、支給の対象になる可能性があります。
 詳しくは、市ホームページをご覧になるかお問い合わせください。
広報ID番号1005967
●問い合わせ
 子ども総務課tel(888)5690
制度改正のポイント
 児童扶養手当の月額が、障害基礎年金の子の加算部分の月額を上回る場合、その差額を支給できるようになります。
 なお、遺族年金、老齢年金などの公的年金や、障害厚生年金(3級)のみを受給しているかたは、これまでと同様に児童扶養手当の月額と年金の月額との比較になります。
申請は随時受け付けています
 現在、障害基礎年金の額が児童扶養手当額を上回っていたため、児童扶養手当が支給停止となっているかたは申請不要です。それ以外のかたは申請が必要です。

無料の肝炎ウイルス検査

 B型・C型肝炎ウイルスに感染した後、肝臓の細胞に炎症が起こり、進行すると肝硬変や肝臓がんになる可能性があります。肝炎ウイルス検査を受けて、早期発見・早期治療に努めましょう。
 これまで一度も肝炎ウイルス検査を受けたことがないかたを対象に、無料の検査(採血)を実施しています。市内の受託医療機関(97か所)または市保健所(八橋)で受けることができます。ご希望のかたは、1月25日(月)まで健康管理課へお申し込みください。tel(883)1180
医療機関での検査
 健康管理課へ申し込み後、受診券を郵送しますので、受託医療機関へお持ちください。受診可能な日時は医療機関により異なります。結果は医師が説明しますので、再度受診が必要です。
市保健所での検査(毎月1回)
 結果は約2週間後に郵送でお知らせします。定員各5人。
検査日時/2月10日(水)、3月10日(水)、午後2時〜3時(検査は15分程度です)

一人一人の思いやりで「心のバリアフリー」を

 市では、高齢者や障がい者などの自立と社会参加を促すため、施設のバリアフリー化とともに、地域でお互いに協力し合うことができるよう「心のバリアフリー」を推進しています。乗り物で席を譲ったり、扉の開け閉めを手伝ったりするなど、誰もができる小さな気遣いが大切です。ぜひ、ご協力をお願いします。
 また、小学生を対象としたバリアフリー教室も開催しており、今年度は8校で実施しました。
●問い合わせ
 都市計画課tel(888)5764

適正利用にご協力ください
■多機能トイレ
 多機能トイレは、車いすのかたや介助が必要なかたなどが利用するトイレです。一般トイレを利用できるかたは、多機能トイレを長時間利用することを控えるなど、利用マナーの向上にご協力ください。
■「車いす等マーク」の駐車区画
 障がい者や要介護者、妊産婦などに利用者証を交付し、駐車区画の適正利用を図る「障害者等用駐車区画利用制度」を実施しています。みなさん一人一人の利用マナー向上にご協力ください。
 また、施設を管理するかたは、制度の趣旨をご理解のうえ、「障害者等用駐車区画」の設置にご協力ください。詳しくは、県地域・家庭福祉課へ。tel(860)1342

車いす使用者用(青色)

車いす使用者以外用(緑色)

★令和3年度分の市県民税の申告日程などは、次回広報あきた2月5日号に掲載します

令和3年度個人市県民税の税制改正

 令和3年度の個人市県民税の改正ポイントは次のとおりです。詳しくは、市役所2階の市民税課、各市民SC(中央・南部別館を除く)にある「個人市県民税のしおり」(2月上旬更新)または市ホームページをご覧ください。
広報ID番号1002846

給与所得控除の改正
・給与所得控除額→一律10万円引き下げ
・給与所得控除の上限額が適用される給与等の収入金額→850万に引き下げ
・給与所得控除の控除上限額→195万に引き下げ
年金所得控除の改正
・年金所得控除額→一律10万円引き下げ
・公的年金等の収入金額→1千万円を超える場合の控除額に上限(195万5千円)を設定

基礎控除額→一律10万円引き上げ
非課税の基準や扶養親族の所得要件となる合計所得金額→10万円引き上げ
ひとり親控除の創設
 婚姻歴の有無や性別に関わらず、生計を同じにする子(合計所得金額が48万円以下)がいるひとり親には、ひとり親控除(控除額30万円)が適用されます。
寡婦(かふ)控除の見直し
 ひとり親控除に該当しない寡婦は、死別の場合は合計所得金額が500万円以下であること、離別の場合は所得要件に加えて、扶養親族がいることを要件に寡婦控除(控除金額26万円)が適用されます。

所得金額調整控除の創設
(1)給与などの収入金額が850万円を超え、次のア〜ウのいずれかに該当する場合
 給与などの収入金額(1千万円を超える場合には1千万円)から850万円を控除した金額の10%相当額を、給与所得額から控除します。
・本人が特別障害者に該当する
・23歳未満の扶養親族を有する
・特別障害者である同一生計配偶者または扶養親族を有する
(2)給与所得および公的年金などにかかる雑所得があり、その合計額が10万円を超える場合
 各所得金額(10万円を限度)の合計額から10万円を控除した残額を、給与所得の金額から控除します。
*(1)(2)両方に該当する場合は、(1)の控除後に(2)を控除します。
●問い合わせ
 市県民税の申告をされるかた=市民税課個人市民税担当tel(888)5476
 確定申告をされるかた=秋田南税務署tel(832)4121 秋田北税務署tel(845)1161


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