※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2021年7月16日号

みんなでワイワイ

井戸端市民通信


教えて地域の話題

熱い1日!秋田商業創立100周年記念試合

さわやかな青空が広がった6月25日、秋田商業高校創立100周年を記念した硬式野球の記念招待試合が開催され、秋田高校を対戦相手に熱戦が繰り広げられました。昨年創立100周年を迎えた同校ですが、新型コロナウイルスの影響により記念試合は延期となっていました。
 試合に先立ち、秋商硬式野球部OB会会長で元プロ野球選手の成田光弘さんと秋高硬式野球部OB会会長でもある猿田和三副知事が、始球式で投手を務めました。        
 試合は、秋商が1-2と1点差で迎えた9回に追い付き、結果は2-2の引き分けに。両者譲らぬ展開で、節目にふさわしい一戦となりました。
 最後に両校のスタンドから、お互いの健闘を祈るエールが。新たな伝統の歩みとなる清々(すがすが)しい記念試合となりました。
●問い合わせ
 秋田商業高校tel(823)4308


試合前の両校記念撮影
投打に全力勝負!

始球式での成田さん

光と音の幻想的な世界が中心市街地に!

夏の風物詩として、中心市街地を彩る千秋公園のお堀のハスが、今年も見頃を迎えようとしています。
 抜けるような青空と大輪のピンクの花のコントラストが印象的で撮影ポイントとしても人気のスポットですが、今年は開花時期に合わせてライトアップを行うこととなりました!例年とはまたひと味ちがう雰囲気をお楽しみください。
実施期間/7月22日(木)から9月11日(土)までの午後7時〜10時(初日は午後7時30分〜)
●問い合わせ
 秋田観光コンベンション協会tel(824)8686

時を知らせる時報や秋田県現代詩人協会作成の詩の朗読を照明機器と連動させた演出を予定。幻想的な光と音の世界をお楽しみください!


シニアeイースポーツプロチーム始動!

みなさん、今話題の“eスポーツ”をご存じですか?このインターネットを通じた対戦型のコンピューターゲームが全世界で広がりをみせています。
 ここ秋田でも、一般社団法人秋田県eスポーツ連合がリードして、新たな試みを始めました。それは、日本初のシニアプロチームの結成です!チーム名は「マタギスナイパーズ」。海外では、平均年齢67歳のチームが大会で優勝するなど、世代を超えたエンターテインメントとして注目されています。
 高齢化が進む秋田にあっても活躍の場は世界へ!県内にお住まいの65歳以上のかたを対象に、現在、選手を募集しています。締め切りは8月31日(火)。月数回、3時間前後の練習を行います。世代間交流を育むきっかけになるかも。興味のあるかたは、マタギスナイパーズのホームページをご覧ください。
https://matagi-snps.com/
●問い合わせ
 同連合事務局tel050-3646-0965

ちょっと一息 読者の伝言板

●わが子どもたちも上新城小学校を卒業しました。閉校になるのはとてもさみしいですが、歴史も記憶もず~っと残ります。全校児童14人の田植え姿、立派です(大渕和子さん 63歳・上新城)

●ゼニタナゴの保護の記事が掲載されていましたが、子どもの頃は近所の沼などにたくさんいたと思いました。外来生物の増加や環境の汚れなどで減ってきたのだと思いますが、いつの間にか自然が失われつつあるのだなと感じました。食べ残しを減らしたり、紙くずは資源化物として出すなど、環境に気を配るような生活を心がけようと思います(かもしか5号 52歳・山王)

●外旭川に引っ越してきた頃は、近くでもホタルが見られていたのに、見られなくなってどれくらいになるでしょう。ホタルがまた見られるようになったらと思います(れん君ママ 42歳・外旭川)

●今年も竿燈まつりや花火大会の中止が決まり、秋田の夏は静かになりますね。毎年、お囃子の練習の音が聞こえてくると、夏がきたなあと思い過ごしていたので、関係者のみなさんはどれだけ悔しいだろうと思います。来年こそは秋田らしいにぎやかな夏になることを心から願っています(空色 48歳・旭南)

●最近車を買い替えました。古い車は、妻とお付き合いを始めた頃からの思い出の詰まった車です。その車を処分に出す前日、運転が苦手な妻から「ドライブしない?」と誘われ、久しぶりに彼女の運転で近所のスーパーまでデートに。最後のいい思い出となりました(なおちゃん 47歳・土崎)

公式ユーチューブで市政情報をチェック


 秋田市では、公式ユーチューブチャンネルで市政情報を随時発信しています。テレビ放映した市政番組のほか、観光PR動画や移住促進のためのシティプロモーション動画など、情報もりだくさん!
 「秋田市公式ユーチューブ」と検索のうえ、ぜひチェックしてみてください。
広報ID番号1002996

担当から


 今回は違った目線で、視聴覚広報担当から…。私たちが制作した番組をぜひご覧ください!
 と、そんな私ですが、プライベートでは一眼レフカメラを手に、旅客機の撮影に勤(いそ)しんでいます。コロナ禍に伴う航空需要の減少で、国内でも多くの旅客機が引退し、日本の空に別れを告げたとか。“日々の記録の積み重ね”仕事もプライベートも大切にしたいものです(く)


©2021秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved.
webmaster@city.akita.akita.jp