※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
|
2021年11月5日号
|
11月7日→13日は秋の火災予防運動 |
火災からいのちを守る10のポイント
火災予防のため、家族のみなさんなどと情報を共有しましょう。 |
4つの習慣 |
(1) 寝たばこは絶対にしない、させない
(2) ストーブのそばに燃えやすいものを置かない ![]() (3) コンロに火を点つけたまま離れない (4) コンセントのほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く |
6つの対策 |
[1] ストーブやコンロは安全装置のついた機器を使用する
[2] 住宅用火災警報器は定期的に点検し、10年を目安に交換する ![]() [3] 寝具やカーテンなどは防炎品にする [4] 消火器を設置し、使い方を確認しておく [5] 高齢者や体の不自由なかたは、避難経路と避難方法を確保しておく [6] 防火防災訓練の実施など、日頃から地域ぐるみの防火対策を行う |
「飛沫(ひまつ)防止用シート」への着火にご注意ください |
新型コロナウイルス感染防止のため、カウンターなどに設置している飛沫防止用シートは、材質によっては大変燃えやすく、火災になった場合に延焼拡大する危険があります。
コンロや白熱電球などの熱源の近くには設置せず、やむを得ない場合は、難燃性や不燃性のもの、または防炎製品を使用しましょう。 |
消毒用アルコールへの引火にご注意ください |
消毒用アルコールは引火しやすく、発生する気体は空気より重いため、低い場所に滞留しやすい性質があります。使用する際は、次のことに注意しましょう。
▼火気の近くでは使用しない ▼室内の消毒や容器への詰め替えは、通気の良い場所などで行う ▼容器を設置・保管する場所は、直射日光が当たる場所や高温となる場所を避ける *消毒用アルコールを一定数量以上保管する場合は、消防への申請や届出が必要です。多量に備蓄する場合は、最寄りの消防署にご相談ください。 【問い合わせ】消防本部予防課tel(823)4247 |
![]() |