※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2021年12月17日号

令和2年度決算

家庭ごみ処理手数料相当額編

●問い合わせ
 環境都市推進課tel(888)5706
各事業の詳細やこれまでの状況などは市ホームページをご覧ください
広報ID番号 1032195

 市では、ごみ減量のため、市民のみなさんに家庭ごみ処理手数料を負担していただいており、全額を家庭ごみ処理に必要な経費に充てています。
 この手数料と同額の「手数料相当額」は、条例で使い道が定められており、ごみ減量やさまざまな環境対策に活用することになっています。次の世代の負担を減らし、私たちの美しい環境を未来に引き継ぐため、今後もご協力をお願いします。
■令和2年度の1人1日あたりの家庭系ごみ排出量(資源化物・水銀含有ごみを除く)は518グラムです
■家庭ごみ処理手数料相当額や地域振興基金取り崩し分を活用した、地球温暖化対策事業の実施による令和2年度のCO2削減効果は4,204トンと試算しています
■手数料相当額の約半額を毎年積み立てている(下表(1))一般廃棄物処理施設整備基金から、令和2年度は1億1,180万円を取り崩し、第2リサイクルプラザ大規模改修事業などの事業費の一部に充当しました


古紙を分別してリサイクルしよう!

 市で行っている家庭から出たごみの調査結果を見ると、毎回、牛乳パックやお菓子の箱、ラップやトイレットペーパーの芯など、リサイクルできる「古紙」が家庭ごみとして捨てられています。
 古紙はリサイクルすることで本やお菓子の箱などに生まれ変わります! 分別して資源化物の日に出しましょう。
環境都市推進課tel(888)5708

雑がみ分別ワンポイント
◆家庭ごみに古紙が含まれると袋がかさばります。きちんと分別することで袋がワンサイズ小さくなるかも!
◆1リットルの牛乳パック6枚で、トイレットペーパーロール1個にリサイクルされます。少しずつでも分別していけば、きちんと生まれ変わるんです!
◆紙の原料は、もとをたどればすべて木材。リサイクルするとごみとして焼却されないので、二酸化炭素の削減&新たに切られる木が減るため森林保護にもつながります!
◆雑がみは紙袋や封筒に入れてためておくのがオススメ! たまったら中身が出てこないように紙ひもでしばってそのまま回収に出してください

*雑がみ分別袋を、環境都市推進課(市役所3階)で配布しています(3月末まで)。ぜひご活用ください!


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