※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2022年1月21日号

みんなで支え合う秋田市の介護保険


●問い合わせは介護保険課へ
 サービス概要tel(888)5674
 保険料の納付tel(888)5672

 秋田市の要介護・要支援認定者数は、昨年の3月末で2万165人でした。その割合は、市の65歳以上の高齢者人口約9万7千人に対し、ほぼ5人に1人となっています。
 介護サービスに係る費用も年々増え続けています。令和2年度に、秋田市で介護サービスに使われたお金(給付費)は約286億300万円で、令和元年度に比べ約6億4千900万円増えました。
 介護保険の財源は、半分を公費(税金)で、残り半分を第一号被保険者(65歳以上)の保険料(23%)と第二号被保険者(40〜64歳)の保険料(27%)で負担していて、高齢者だけでなく社会全体で支えていく仕組みになっています。

保険料の納付方法のご確認を
■保険料が特別徴収(年金から引き落とし)のかたでも、次の場合は、一時的に普通徴収(窓口納付)になります。
◇年間保険料が減額になった
◇年度の途中で65歳を迎えた
◇他市町村からの転入
◇年金の一時差し止めなど
■高齢のかたの納め忘れを防ぐため、納付方法が引き落としから窓口納付に変わっていないか、ご家族も一緒にご確認をお願いします。
■窓口納付のかたには、納め忘れがない便利な口座振替をお勧めします。

令和2年度介護サービス給付費の内訳

保険料はみなさんが利用する介護サービスの総費用に応じて決まり、
利用量が増えれば保険料も増える仕組みです


秋田市の第一号被保険者の介護保険料基準額算出方法
令和3〜5年度の介護保険料
秋田市で必要な介護サービスの総費用
×
65歳以上のかたの負担分(23%)
÷
秋田市内に住む65歳以上のかたの人数
年額74,784円


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