※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2022年6月3日号
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6月4日→10日は歯と口の健康週間 |
今年度の標語いただきます 人生100年 歯と共に |
おとなもこどももよく噛むとこんな効果が! ◆唾液分泌が促進する ◆胃や腸での消化・吸収を助ける ◆食べ過ぎ防止 ◆舌や唇などの口周りの筋肉が鍛えられる ◆脳の活性化や認知症予防 【唾液の働き】 消化を助け、食べ物を飲み込みやすくする口の中の雑菌を洗い流し口の中を清潔に保つ味を感じやすくするなど |
おとな編 |
●問/保健予防課tel(883)1178 食べる、話すなど健康に生きていく力を支える歯や口の健康について考えてみましょう。 |
お口を清潔に保ちましょう |
★歯磨きのポイント 【基本の動作】 (1)歯ブラシはペンを持つように軽く握る (2)磨きたいところに歯ブラシの毛先を当てる (3)軽い力で歯ブラシを細かく振動させて動かす ![]() …磨きにくい部分のお手入れはタフトブラシなどを利用すると効果的です。使い方や選び方は歯科医院で指導してもらいましょう。 |
定期健診へつなげて予防 |
●(1)(2)の実施医療機関は、5月に全戸配布した「秋田市健診ガイド」をご覧ください (1)おとなの歯科健診(健診期間=6月から2月まで) 対象/今年4月1日から来年3月31日までに迎える誕生日当日の年齢が30・40・50・60・70歳のかた 料金/800円(70歳のかたは無料) 内容/お口の検査とお手入れのアドバイス。受診したかたに、磨きにくい部分に便利な「タフトブラシ」をプレゼントします (2)後期高齢者歯科健診(健診期間=6月から9月まで) 対象/昭和21年4月1日から昭和22年3月31日までに生まれたかた料金/500円 内容/お口の検査、噛む力や飲み込みなどの機能検査、お手入れ・機能回復のアドバイス (3)歯科健康相談(随時) 平日9:30〜16:00に保健予防課へ。tel(883)1178 |
こども編 |
●問/子ども健康課tel(883)1174 親子で楽しく歯と口の健康づくりをしていきましょう。 |
むし歯予防の3つのポイント |
(1)甘いものの取り方を工夫しましょう 自宅で過ごす時間が増え、間食や甘味飲料を飲む回数が増えていませんか?だらだら飲食は控えて水分補給はお茶か水を心がけましょう。おやつの後の歯磨きも忘れずに。 (2)フッ化物を活用して歯の質を強くしましょう フッ化物を歯に塗ると歯の質が強くなり、むし歯を予防する効果があります。特に生えたての歯は、歯の質の強化が効果的に行えます。 1〜5歳の幼児に無料のフッ化物塗布受診券を交付しています。詳しくは市ホームページをご覧ください。 ◆広報ID番号1005928 ![]() フッ化物塗布 (3)食べたら磨くを習慣にしましょう いつも歯がツルツルで、口の中がすっきりしていると、口の中や歯の周りについた汚れが気になるようになります。食後の歯磨きや仕上げ磨きで口の中をさっぱりに!永久歯が生えそろうまでは仕上げ磨きも大切です。 |
歯科健診の受診を忘れずに |
1歳6か月児、3歳児健診は新型コロナウイルスの感染予防のために、小児科、歯科での個別健診となります。受診券が届いたら早めに受診してください。詳しくは市ホームページをご覧ください。◆広報ID番号1005861![]() 乳幼児健康診査 |
口腔戦隊
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お口の健康を守るため立ち上がった5人のヒーローが、効果的な歯磨き方法や、お口の健康づくり情報を動画でわかりやすく解説!下のコードからどうぞ。 県健康づくり推進課tel(860)1426 ![]() トウースレンジャー |
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