※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2022年11月4日号

11月6日→12日は秋の火災予防運動


お出かけは マスク戸締まり 火の用心

火災からいのちを守る10のポイント

火災予防のため、家族のみなさんなどと情報を共有しましょう。

4つの習慣

<1>寝たばこは絶対にしない、させない
<2>ストーブのそばに燃えやすいものを置かない
<3>コンロに火を点(つ)けたまま離れない
<4>コンセントのほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

6つの対策

<1>ストーブやコンロは安全装置のついた機器を使用する
<2>住宅用火災警報器は定期的に点検し、10年を目安に交換する
<3>寝具やカーテンなどは防炎品にする
<4>
消火器を設置し、使い方を確認しておく
<5>高齢者や体の不自由なかたは、避難経路と避難方法を確保しておく
<6>防火防災訓練の実施など、日頃から地域ぐるみの防火対策を行う

暖房器具を正しく使いましょう

 秋田県では平成27年から7年連続で「ストーブ」が出火原因の1位です。暖房器具を正しく使うため、次のことを確認しましょう。
その年初めて使う前に必ず清掃・点検
 □底板・ファン・コンセントに、ほこりが溜まっていませんか?
燃えやすいものの近くで使用しない
 □ストーブの上で洗濯物を干していませんか?
 □カーテン・布団・衣類のそばで使用していませんか?
 □ストーブのそばにスプレー缶を置いていませんか?
給油は火を消してから
 □灯油カートリッジタンクのふたは完全に締まっていますか?
 □ストーブの火は消えていますか?

火災警報器を点検しましょう

 いざというとき作動するように半年に1度は「住宅用火災警報器」を点検しましょう。

●問い合わせ/消防本部予防課tel(823)4247


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